自分の中に眠る“可能性”に火をともせ! 自分の強みを生かした“人生設計を実現する”方法

暮らし

2018/1/11

 自分の潜在能力を引き出す原理を知り、成功を収める方法を紹介した『あなたの潜在能力を引き出す20の原則』が2017年12月14日(木)に発売された。

 同書は、人生で成功を手に入れた人たちが実践している“自分の才能や能力を引き出すための原則”が学べ、その原則を応用した“成功する方法”を紹介。誰でも“自分の強みを生かして人生設計が実現できる”ような工夫が凝らされている。

 成功法則の恩恵を受けるために、まずは次の考え方を理解してみよう。「誰かに腕立て伏せを代行してもらっても、自分が力をつけることはできない」。これは「自分自身が何らかの行動を起こさなければ、何もはじまらない」ということ。この考えが理解できたら、同書に収められている内容の一端を紹介しよう。

自分の人生に100%責任を持つ
「人はみな素晴らしい人生を送る権利がある」という主張をよく耳にする。しかし、その根底には「きっと誰かが自分を幸せにしてくれる」という信念が存在するのではないだろうか。また、うまくいかないことがあれば、親や先生、上司、景気のせいにしてしまうということもありがち。つまり、人生の質はその人の思考・行動・信念に左右されるということ。まず、思考・行動・信念は自分たち一人ひとりが支配しているものであり、問題の根源は自分自身にあることを知るべき。そして、自分が状況を改善して目標を達成する力があることを確信することが重要といえる。

自分の能力を信じる
 何かを成し遂げた人は、「自分を信じることの重要性を認識している」という共通点がある。また、ある調査によれば、何かを成し遂げたほとんどの人が「自分に才能があるわけではないが自分はできると信じ、人より努力してここまで到達できた」と回答。自分を信じるという行為は、時間をかけて身につけることができる。この際、親や教師、友人などに恵まれることも助けにはなるが、それが決定的な要因にはならない。あくまでも自分の責任において、自分の信念をコントロールすることが大切になる。

前向きに失敗する
 成功者は、失敗する可能性があっても進んで行動を起こす傾向がある。失敗が成功への重要なプロセスであることを認識しているからだ。つまり、失敗の経験を積むたびに次に生かすことができる貴重な情報を得たと捉えている。

 ある科学者の興味深い体験談がある。彼が2歳の時、冷蔵庫からミルクを取り出そうとしたら、手からパックを落してしまい床一面にミルクをこぼしてしまった。しかし、母親は叱りもせずに床を拭き終えたあと「いつかあなたは、こぼしたミルクを自分で掃除しなければならないのよ。その時、タオル、スポンジ、雑巾のどれを使う?」「裏庭でパックに水を入れて、落とさない練習をしなくてはね」と言われたという。この時以来、この科学者は間違いを恐れなくなったという。

 偉人たちのエピソードや名言を通じて自らの才能や能力を引き出し、成功を掴んでみてはいかがだろうか?

ジャック・キャンフィールド(Jack Canfield)
アメリカの著述家、コンサルタント、実業家、講演家。貧しい農家に生まれ育ち苦学してハーバード大学を卒業。失業中に実業家で慈善家のクレメント・ストーンと知り合い成功法則を伝授される。現在、キャンフィールド・トレーニンググループの総帥として全米の優良企業で社員研修を行い「世界№1のサクセスコーチ」と称賛される。親友のマーク・ビクター・ハンセンとの共著『こころのチキンスープ』シリーズは全世界での発行部数が1億部を超える。7冊の本が同時にニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインしたことでギネスブックの世界記録保持者に認定。テレビとラジオのトークショーに頻繁に出演し、新聞いコラムを連載するなど、マスメディアでも活躍する。話題となった『ザ・シークレット』の本とDVDにも登場している。

ケント・ヒーリー(Kent Healy)
アメリカの著述家、実業家、講演家。事業の失敗を契機に自己啓発の重要性に気づき、尊敬するジャック・キャンフィールドの指導を受けて人生を好転させる。現在、各地で講演活動を行うかたわら、全米の100以上のテレビとラジオの番組に出演して大勢の人々の支持を得ている。

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