損をしないお金の使い方がわかる! 学校が教えてくれない“お金の教養”

暮らし

2018/4/17

 お金にまつわる本質的な知識をまとめた、『人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実』が2018年3月20日(火)に発売された。

 著者は長年金融の世界に身を置き、お金の心得や資産運用に関する著作を多数執筆してきた山崎元。同書は山崎が「わが子を含めた子どもや若者たちに、お金についての本質的な知識を伝えておきたい」という思いを込めて書いた“お金の教科書”の決定版だ。

 社会に出て自分で生計を立てていこうとする若者には、当然知っておくべき基本的な「お金の教養」がある。しかし日本ではお金の話を避ける雰囲気があり、家庭や学校でお金についてきちんとした教育が行われていない。学生どころか社会人になっても、必要な知識を学ぶ機会はほとんどないだろう。山崎いわく、お金の本質を理解して合理的に扱っている人は大人でも少ないという。

 社会では保険の勧誘員や銀行員、ファイナンシャル・プランナーなど“お金のプロ”を名乗る人物が“カモ”になる相手を常に狙っている。悪意を持った人間に騙されずにお金を扱うためには、お金に関する教養が必要だ。

 第1章では人生の過程に沿って、損をせずにお金を扱うための知恵を紹介。労働をはじめとして、借金や生命保険、住居やセカンドキャリアといったテーマを取り上げている。

 特にお金を増やすための資産運用については第2章全体を割いて解説。「間違いなく実行でき、誰にとってもおおむね最適な運用法」を詳しく解き明かしていく。「人生設計の基本公式」「老後設計の基本公式」「運用をめぐる地雷リスト」「未来も変わらないお金の7カ条」など、すぐに役に立つトピックスも満載。さらに第3章では今後予想されるAI(人工知能)や仮想通貨などの発達によって変化していく“お金の世界”と、それでも変わらない“お金の心得”に焦点を当てた。

 お金にまつわる「これだけおさえておけば、だいたいオーケー」というエッセンスだけがまとめられた一冊。中学生でも理解できるほど丁寧に書かれているので、子どもにお金のリテラシーを教えるときにも役立つはず。新社会人や親子で一緒にお金の教養を学びたい人は、ぜひ手に取ってみては?

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山崎元(やまざき・はじめ)
資産運用を専門とする経済評論家。楽天証券経済研究所客員研究員。マイベンチマーク代表取締役。1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。野村投信や住友信託、メリルリンチ証券など12回の転職を経て現職に。雑誌連載やテレビ出演多数。『信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識』、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』、『学校では教えてくれないお金の授業』、『全面改訂 超簡単 お金の運用術』ほか著書多数。

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