「ぴったりなコラボ!」 博物館の裏側を描いた『へんなものみっけ!』と標本づくりの企画展がコラボ決定!

アニメ・マンガ

2018/8/25

 東京都・国立科学博物館にて開催される企画展「標本づくりの技(ワザ)-職人たちが支える科博-」と、早良朋の『へんなものみっけ!』のコラボが決定。早くも「ぴったりなコラボ!」「相乗効果凄そう」と話題になっている。

『月刊! スピリッツ』にて連載中の同作は、博物館の裏側を描く人気漫画。市役所から博物館へ出向となった薄井透は、鳥類研究者・清棲あかりと衝撃的な出会いを果たして人生が一変。あかりと共に「100年後に届く」という博物館の仕事に触れ、未来に向け「何を残すか」を考えるようになっていた。「お堅い展示をしている地味な場所」とのイメージが強い博物館だが、裏では生命の神秘に迫る研究者たちが奮闘。海、山、そして世界の果てまで「へんなもの」を集めに行く研究者たちの、リアルな実態が描かれている。

 企画展では「標本とは何か?」に始まり、あまり知られていない標本づくりの「技(ワザ)」を動物、植物、地学、人類、理工学の5研究部ごとに紹介。さらに職人が作った標本に加え、標本の質を左右する標本づくりの技法や道具類も数多く展示される。整理や修復などの手順を経て、初めて「標本」「資料」としての価値を持つ自然物や科学技術資料。「標本化」という手順がどのように行われていくかも研究部ごとに再現され、標本から見えてくる研究成果も展示される予定だ。

 ネット上には「この作品で博物館とか展示会に興味持ったから、絶対に行きたい」「楽しい上に勉強にもなりそう」「子どもと行くといいかも」「漫画で見た博物館の作業が実際に見られるなんて」などの声が続出。展示好きも漫画好きも、双方が喜びの声を上げている。

 作者の早良は、実際に同館で標本を作っていた過去を持ち、まさに適任といえる今回のコラボ。気になった人はぜひ足を運んでみよう。

■企画展「標本づくりの技(ワザ)-職人たちが支える科博-」
開催期間:2018年9月4日(火)~11月25日(日)
開催場所:国立科学博物館(東京・上野)日本館1階 企画展示室
開館時間:午前9時~午後5時 ※金・土曜日及び10月31日(水)、11月1日(木)は午後8時まで ※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日:毎週月曜日 ※月曜日が祝休日の場合は開館し、火曜日休館。ただし10月1日(月)は開館
入館料:一般・大学生 620円(団体500円)、高校生以下および65歳以上 無料
主催:国立科学博物館
特設サイト:https://www.kahaku.go.jp/event/2018/09hyouhon/