「嬉しすぎて涙出てきた…」篠原千絵、原画展開催にファンから歓喜の声続出!

マンガ

更新日:2018/10/1

 少女漫画誌『Sho-Comi』が創刊50周年を迎えることを記念して、2018年11月2日(金)から「少女コミック50周年企画 篠原千絵原画展」の開催が決定。約200点の原画が展示されるとあって、「絶対に行きたい」「嬉しすぎて涙出てきた」とファンから期待が寄せられている。

『Sho-Comi』は1968年に創刊された少女漫画雑誌で、2007年までは『少女コミック』という雑誌名で刊行されていた。篠原千絵が同誌デビューしたのは、1984年に連載開始した『闇のパープル・アイ』。同作は、異形の力に目覚めた少女が生物学者と戦うファンタジー漫画だ。

『闇のパープル・アイ』は1996年に雛形あきこ主演で実写化され、篠原はその後も『海の闇、月の影』『天は赤い河のほとり』などを連載。2018年には、『天は赤い河のほとり』の新作読み切りが『Sho-Comi』で掲載された。篠原の作品は多くの読者から愛され、「『少コミ』を買うようになったきっかけの漫画家」「男性キャラの色気がたまらない!」「長編もいいけど短編も名作ぞろい」「『海の闇』から新作は必ず揃えてた!」と絶賛の声が後を絶たない。

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 原画展では、これまで発表してきた作品の生原稿やカラー原画をおしみなく展示。漫画の関連グッズや篠原の私物など貴重なアイテムも数多く並ぶほか、来場者が思い出を残せる撮影コーナーやグッズ販売も展開される予定だ。原画展公式サイトでは、開催に先駆けた描き下ろしイラストを公開。

 描き下ろしイラストを見たファンからは、「オールスターズ素敵すぎる!」「先生のカラーイラストはいつも美しくて惚れ惚れしちゃう」「このイラストのグッズもぜひ発売してほしい!」と歓喜の声が続出。原画展の続報は公式サイトや篠原のツイッターで随時明かされていくので、見逃さないようにチェックしておこう。

■「少女コミック50周年企画 篠原千絵原画展」
期間:2018年11月2日(金)~11月11日(日)
会場:西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー
開場時間:午前10時~午後9時
※11月3日(土・祝)・4日(日)は午後8時まで
※最終日11月11日(日)は当会場のみ午後6時閉場
※ご入場は各日閉場時間の30分前まで
公式サイト:http://shinoharachie.gengaten.com/