『進撃の巨人』ハリウッド実写映画化に大反響!「アクションとか凄いことになりそう」

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公開日:2018/11/3

『別冊少年マガジン』で連載中の『進撃の巨人』が、ハリウッドで実写映画化されることが分かった。この発表に、ファンからは「これは期待するしかないな」「ハリウッドマネーでド派手にやってください!」と大反響が巻き起こっている。

 2009年から連載が始まった同作は、世界を支配する巨人に少年・エレンらが壮絶な戦いを挑むダークファンタジー漫画。国内でのコミックス累計発行部数は7600万部を超え、TVアニメ化では2018年10月までシーズン3が放送されていた。

 実写映画化で監督を務めるのは、ホラー映画「MAMA」で鮮烈な長編映画デビューを飾ったアンディ・ムスキエティ。「MAMA」は徹底した恐怖描写とドラマの融合が高く評価されることに。続く2017年公開の「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」は世界興収770億円超えを記録し、ホラー映画史上最もヒットした作品となっている。

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 制作を手がける「ヘイデイ・フィルムズ」は、ファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズを大ヒットに導いた独立系制作会社。2013年公開のアルフォンソ・キュアロン監督作「ゼロ・グラビティ」は、「第86回アカデミー賞」で監督賞や撮影賞など7部門を獲得した。

 ネット上には「イットの監督が登板するとなると、かなり怖い作品が期待できる!」「『MAMA』のオバケは得体の知れない怖さがあったから巨人にそのまま活かしてほしい」「ハリウッドなら立体機動装置を使ったアクションとか凄いことになりそう」といった声が相次いだ。

 キャストや公開時期は未発表。今後の情報を取りこぼさないようにチェックしよう!