「クズって言い過ぎだろwww」『ジャンプ』50号、藤巻忠俊の新人時代の持ち込みエピソード漫画が話題に

マンガ

公開日:2018/11/16

 2018年11月12日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』50号に、藤巻忠俊のエッセイ漫画『持ち込みのすすめ』が登場。タイトルとは正反対に悪意満載の内容は、読者から「藤巻先生の闇が深すぎるwww」「キレッキレでめちゃくちゃ笑った」と早くも大反響のようす。

 同作は、『ジャンプ』のレジェンド作家による読み切り企画第3弾。『トリコ』の島袋光年や『暗殺教室』の松井優征に引き続き、『黒子のバスケ』『ROBOT×LASERBEAM』の藤巻が新人時代の持ち込みエピソードを披露した。

 冒頭で藤巻は今回の読み切りを描くに至った経緯について触れ、編集者から「新人時代の担当との思い出や面白エピソードを交える感じで、持ち込みをしたくなるような話を描いてもらえたら」と依頼がきたことを明かす。ここで藤巻は、「そんなもんねぇんだけど」といきなり黒い発言。さらに「島袋先生も松井先生も新人時代の担当の事描くとしたら絶対クズエピソード描くよ!」「『ジャンプ』編集部のクズさが浮き彫りになるだけじゃない?」と毒を吐き続ける…。

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 これにはファンから、「最初から最後まで編集者へのディスを忘れない。藤巻先生のユーモアセンスは最高」「編集者のことクズって言い過ぎだろwww どんだけ根に持ってるんだよ」「このシリーズ最高だなぁ。みんな悪口ばっかりで本当に笑う」「『持ち込みのすすめ』ってタイトルなのに、最後のページでしかいいこと言ってないな」といった声が相次いでいる。

 ちなみに同号の巻末で藤巻は、「こんな内容でも笑って許してくださる寛大なクズばかりです。持ち込み行こう!」と愛の溢れるコメントも。興味のある人はぜひチェックしてみて。