「共感しかないwww」サンデー新連載『妹りれき』が“兄妹あるある”すぎと大反響!

マンガ

公開日:2018/12/16

 2018年12月12日(水)に発売された『週刊少年サンデー』2・3合併号から、“冬の五大新連載”の第1弾『妹りれき』がスタート。思春期の兄妹を描いた新感覚ショートコメディー漫画に、読者から「妹いるけどほんと共感しかないわwww」と大反響が巻き起こっている。

 巻頭カラーで登場した西村啓の『妹りれき』は、高校3年生の二葉咲太郎と高1の妹・いくみがメインキャラクター。カラー1ページ目から咲太郎はいくみを「妹」呼ばわりし、いくみはそんな咲太郎を完全無視。その横には「この度、思春期の妹が…… 口をきいてくれなくなりました」という文言も添えられた。

 いくみは高校に入ってから家族の中で咲太郎だけを無視しており、妹が何を考えているのか分からない咲太郎は戸惑いを見せる。目の前でスマホからメッセージを送ってみると、いくみにブロックされている状況が判明する始末。思い悩む咲太郎だったが、いくみの“検索履歴”をきっかけに冷めきった兄妹関係が少しづつ変化しはじめる─。

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 今回は一挙2話が掲載され、“兄妹あるある”が満載の内容に。ネット上では「いままでにない設定の漫画で毎週の楽しみが増えた!」「咲太郎にツンすぎるいくみちゃん、可愛すぎるんだが」「二葉兄妹の関係がウチと被りすぎてて他人事とは思えん(笑)」「検索履歴の内容に爆笑したし、そこから話をつなげてくのも面白い」といった声が溢れ返った。

 作者の西村は巻末で、「未だに本誌連載嘘だった夢を見ますが頑張ります」とユーモラスにコメント。検索履歴を通して描かれる、二葉兄妹のちょっと変わった交流を見守っていこう!