「設定おもしろい」「ほどよくエロくて良い!」ジャンプ読み切り『アンデット+アンラック』が大好評!

マンガ

公開日:2019/1/31

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『週刊少年ジャンプ』9号(集英社)

 2019年1月28日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』9号に、『アンデット+アンラック』が読み切りで登場。47ページの大ボリュームな同作が、「設定おもしろいし、キャラクター立ってるし、ほどよくエロくてかなり好き!」と話題になっている。

 同作は「俊英集結! 冬の読切6連弾」の第2作目として掲載された漫画。“人を不幸にする少女”と“死にたい男”を描いた作品だ。物語は、電車に飛び込んで自殺しようとしていた少女・出雲風子が“不死(アンデッド)”の男に出会うところからスタート。男は電車に飛び込んで体がバラバラになってしまうのだが、風子は生首になった男が“再生”する瞬間を目撃してしまう。そして風子は、不死の男に“自分に触れた人が事故などに見舞われること”と“その能力に悩んで死のうとしていること”を告白。しかし不死の男は「俺が死ぬ為に死ぬ気で生きろ」と風子に提案するのであった―。

 衝撃的な展開が多いが、サクサクと読み進められるストーリーに大満足な読者が多いようす。ネット上には、「アンデッド+アンラック面白い! 基本的に読み切りは飛ばしちゃうんだけど気づいたら全部読んでた」「主人公の性格が爽快だし、死ぬシーンも不幸のシーンも派手でいい!」「お題のヘビーさと展開の軽妙さが絶妙。連載した時もこのバランスを維持してほしい」「不自然な説明がないし、降りかかる不幸も刺激的。深まっていく2人の関係にニヤニヤさせられるし、満足度の高い読み切りだった!」など好評の声が続出している。

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 次週の『週刊少年ジャンプ』10号には、読切第3弾として長田憲之介による『ゴールドキッド ~金童と呼ばれた小学生~』が掲載される予定。今回の読み切りと合わせて、次号の“俊英”も要チェックだ。