北村匠海&矢本悠馬の仲良しコンビがJT「想うた」第3弾で共演! 作曲はMONGOL800キヨサク

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公開日:2019/3/6

「ひとのときを、想う。」このフレーズに聞き覚えのある人も多いだろう。企業理念のこのフレーズとともに印象的な広告を展開する日本たばこ産業株式会社(通称 JT)が新たな企業広告を発表した。

 「第57 回 JAA 広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」でテレビ広告部門メダリストに選出された「想うた」シリーズ。第3弾となる「想うた 仲間を想う」篇は、北村匠海が演じる地方出身の東京で働く会社員(村上優人)が主人公。仕事が上手くいかない彼が取引先に謝罪の電話をしているシーンからストーリーが始まる。そこへ高校時代の友達、矢本悠馬が演じる「カズキ」から飲み会のお誘いメールが届く。「村上」が向かった飾りっ気のない居酒屋には友達3人がすでに宴会を始めていた――。

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 北村と矢本は、映画『君の膵臓をたべたい』で共演歴もあり、プライベートでもクリスマスを一緒に過ごすなど公私ともに仲がいいとあって、息のあった演技は見どころ。受験、就職、結婚と人生の節目を腐れ縁の4人が迎えてともに成長していく様が喜怒哀楽を交えながら描かれている。

 本作のクリエーティブディレクターを務めたのは篠原誠氏。au三太郎シリーズなどで知られる篠原氏自身も地方出身者のひとり。「学生の頃の男友達は、仕事をしている今の自分を、その頃に一瞬にして戻してくれる存在」と語る篠原氏のイメージが、映像や公式サイトのビジュアルなどに表現された。

 篠原氏は、楽曲『仲間を想う』の作詞も担当。その歌詞をもとに、MONGOL800 のキヨサク(Vo&Ba)氏が作曲し歌い上げた。楽曲自体は変えないながらも、キヨサク氏の提案により、学生時代の回想シーンに合わせた明るくポップな曲調にアレンジされた。

 最新作「想うた 仲間を想う」編は、2019年2月22日(⾦)から全国で放映がスタートしている。180秒版のWEB限定スペシャルムービーも公式サイトで公開中だ。CMメイキング映像、出演者インタビュー、撮影時のオフショット、登場人物紹介、グラフィック・歌詞など、ほかのコンテンツも盛りだくさん。ぜひチェックしてみよう。

■『想うた』スペシャルサイト
https://www.jti.co.jp/omouta/?utm_source=release3