「元号って地獄にまで関係あるのか」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」51話、改元の影響を受ける地獄に驚きの声続出

マンガ・アニメ

2019/4/20

img01
『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年4月14日(日)に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第51話が放送された。妖怪の世界も改元による影響を受けることが分かり、「元号って地獄にまで関係あるのか」「ずいぶんとタイムリーな話だ」と話題になっている。

 今回のエピソードで明かされたのは、1度消滅したはずのねこ娘が復活できた理由について。鬼太郎は名無しを退治した直後、地獄に赴いてねこ娘が現世に帰れるように閻魔大王と交渉していた。

 妖怪であっても死者を蘇らせることは出来ないと言い張る閻魔大王だったが、鬼太郎は「蘇らせる対価として差し出せるものはすべて差し出す」と食い下がる。さらに地獄の様子がおかしいことを指摘し、何か問題が起きているのではないかと質問。「それがどんな問題でも、僕の全てをかけて解決してみせる」と閻魔大王に迫った。

 根負けした閻魔大王が鬼太郎を連れて行ったのは、最も罪の重い妖怪を封印していた牢獄。最近ここから“大逆の四将”と呼ばれる4人の妖怪が逃げ出し、現世に解き放たれていた。閻魔大王曰く、彼らが逃げ出せたのはもうすぐ元号が変わるから。元号は鎮護国家の為の呪術でもあり、改元の前後は地獄を守る呪術も不安定になるそうだ。

 この説明には視聴者から、「やっぱり一大事なんだな改元って」「まさかこんなところでも平成の終わりを実感するとは」「人間だけの話じゃなかったのか…」と驚きの声が。その後話を聞いた鬼太郎は、四将の魂を地獄に連れ戻すと誓いねこ娘を連れて帰っている。

 四将のうちの1人である鵺は、鳴き声で人間を弱らせ生気を吸い取る妖怪。ねこ娘復活後に人間界で暴れ始め、多くの人の生気が奪われてしまう。鬼太郎は鵺の魂を回収するため、鵺が活動しそうな時間と場所を狙って待ち伏せ。狙い通り鵺が現れた直後、鬼道衆の力を持った青年・石動零が鬼太郎の邪魔をしてくる。

 零はかつて人間が鵺を追いつめた武器で鵺を攻撃し、観念した鵺は生気を吐き出す。ところが零は鵺を解放せず、魂を自分の中に取り込んでしまった。だまし討ちのような手を使った零に対し、対抗意識を燃やす鬼太郎。果たして鬼太郎は閻魔大王との約束を果たすことが出来るのだろうか。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」

放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/