「ラストのすれ違いが辛すぎる…」アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」43話、衝撃のバッドエンドに驚きの声続出

『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)
2019年2月10日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第43話が放送された。今までで一番悲しいバッドエンドが描かれ、「ラストのすれ違いが辛すぎる…」「こんなに救いがないなんて」と驚きの声が上がっている。 今回の物語では、細胞の研究をしている男性・小野崎が鬼太郎に「自分を殺してほしい」と依頼してきた。小野崎は永遠の命をテーマとした遺伝子操作の研究をしており、不死の細胞を開発することに成功。ほかの研究者たちが再現できなかったその研究を立証するため、自分の体に細胞を注射する人体実験を試みる。実験は見事成功し、小野崎の体はナイフで刺してもすぐに再生する不死の体に。しかし同時に、夜な夜な人を襲って血を吸う妖怪「おどろおどろ」に変身するようになってしまった。 小野崎は人間の姿でいるときはどんな自殺を試みても死ねないため、妖怪を倒せるという鬼太郎を頼る。だが鬼太郎は「考えさせてください」と小野崎のもとを去り、人間を手にかけるべきかどうか思い悩んでしまう。小野崎の家は父子家庭で、娘の美琴はまなのクラ…