「こんなに最高な漫画をなんで今まで知らなかったんだろう」『ジャンプ』28号、『地獄楽』の特別出張番外編に絶賛の声続出!

マンガ

公開日:2019/6/12

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『週刊少年ジャンプ』28号(集英社)

 2019年6月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』28号に、WEB漫画サイト「少年ジャンプ+」で連載中の『地獄楽』が特別出張番外編として登場。主人公・画眉丸の過去のエピソードが描かれ、「本編も読んでみたくなるほど面白い!」と好評のようだ。

 賀来ゆうじが手がける同作は、石隠れの里の忍者・画眉丸を主人公とした物語。かつては最強の忍びとして恐れられていた彼だが、ある出来事をきっかけに抜け忍として罪に問われることになる。打ち首執行人の山田浅ェ門佐切は、極楽浄土と噂される島に行けば無罪放免になるかもしれないと提案。島には画眉丸のような罪人たちが集められており、彼らは無罪放免の権利を巡って不老不死の薬を奪い合う――。

 連載は2018年からスタートし、単行本は全6巻までが発売中。累計発行部数は電子書籍も合わせて100万部を超え、「画眉丸以外のキャラも魅力的で飽きない」「予想を裏切る急展開ばかりで目が離せなくなった」「読み返すたびに新しい発見がある」と絶賛の声が相次いでいる。

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 今回の特別出張番外編で描かれているのは、画眉丸が最強の忍者として数々の任務をこなしていた時のエピソード。頭領の娘と結婚したばかりの頃、画眉丸は残忍で非道な殺しを続けてきた自分の生き方に疑問を持ち始めていた。これまであまり語られなかった画眉丸の過去には、「画眉丸のカッコよさと可愛さが全部盛り込まれてた」「奥さん大好きな画眉丸が好き」「かなり秀逸な番外編じゃないか…!」とファンも大喜び。「面白すぎて思わず本編も1話から読み始めた」「こんなに最高な漫画をなんで今まで知らなかったんだろう」と、初めて読んだ人の心も掴んでいる。

 番外編の後には、現在『チェンソーマン』を連載中の漫画家・藤本タツキへのインタビュー企画も登場。これは賀来が藤本の過去作品『ファイアパンチ』でアシスタントを務めていたという縁から生まれた企画だ。インタビューだけでなく、藤本が『地獄楽』のお気に入りキャラを書き下ろしたイラストも。番外編と合わせてチェックしておこう。

◆「少年ジャンプ+」公式サイト:https://shonenjumpplus.com/