「メガネ姿にめちゃくちゃときめいた」 白ひげ海賊団・マルコの登場にファン大興奮!【アニメ「ONE PIECE」890話】

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公開日:2019/6/29

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『ONE PIECE』92巻(尾田栄一郎/集英社)

 2019年6月23日(日)にアニメ「ONE PIECE」の第890話が放送された。白ひげ海賊団の一番隊隊長・マルコが久々に登場し、「なんだか雰囲気が変わってる」「メガネ姿にめちゃくちゃときめいた」とファンから歓喜の声が続出している。

 麦わらの一味と同じワノ国を目指しながら、四皇・カイドウと戦うための準備をしているミンク族侠客団。侠客団を率いるネコマムシは、白ひげ海賊団一番隊隊長・マルコに会うため白ひげの故郷となる島へ降り立った。島にはとても穏やかな人々が暮らしているため、怖がらせないよう部下を島の入り口で待たせるネコマムシ。マルコは白ひげが大切にしていたこの村で、自分の能力を活かして医師をしている。

 白ひげ海賊団の船長・白ひげは、マリンフォード頂上戦争で死闘を繰り広げた末に死亡。白ひげが持っていたグラグラの実の能力も黒ひげに奪われてしまった。生前の白ひげは貧しい故郷の村を守るため、身分を隠して金と物資を送っていた様子。シャンクスが白ひげの墓を島の近くに立てたこともあり、マルコはこの島に滞在し白ひげの遺志を継ぐことを選ぶ。

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 ネコマムシを迎え入れたマルコは、白ひげの息子だと名乗るエドワード・ウィーブルの話を持ちだした。ウィーブルの母・バッキンは白ひげの遺産を狙っている可能性があり、マルコは村を離れられないという。ネコマムシやルフィがワノ国へ向かっていると知り、理由を尋ねるマルコ。標的がカイドウだと分かると、「今度はカイドウに喧嘩を売るっていうのか…!」と驚きの表情を浮かべた。

 島に住むようになったマルコは、穏やかな表情で戦いや戦争とは程遠い雰囲気。メガネをかけた見た目も以前より丸くなっているように見え、視聴者の間でも「マルコのハンサムっぷりがマシマシになってる」「村の人にもめっちゃ慕われててちょっと泣けてきた」「メガネがこんなに似合うとは思わなかったよ…!」と話題になっている。

 ワノ国へ向かっている麦わらの一味は、巨大な生物が出没する未知の海域に突入。無事に突破することができるのか、次回以降も見逃せない。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com/