『七つの大罪』327話、「強すぎる2人が殴り合う展開は圧巻」最強の1分間を迎えたエスカノールと魔神王の戦いに驚きの声

マンガ

公開日:2019/9/26

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『週刊少年マガジン』43号(講談社)

 2019年9月25日(水)に『週刊少年マガジン』43号が発売。『七つの大罪』327話ではエスカノールが“最強の1分間”を迎え、「いくらなんでも強すぎる!」「やっぱり最強の名は伊達じゃないな」と話題になっている。

 魔神王と戦うメリオダスの元へ集まった“七つの大罪”メンバーは、力を合わせて魔神王を魔力の源である湖から引き離すことに成功。さらにそのタイミングで、エスカノールの力が最大になる正午を迎えた。

 “傲慢の罪(ライオン・シン)”と呼ばれるエスカノールの力は、日の出と共に強くなるのが特徴。日が高くなる正午から1分間は、かつてメリオダスとゼルドリスをも打倒した最強の力“天上天下唯我独尊(ザ・ワン)”が発動する。正午を迎えたエスカノールは力を振り絞り、魔神王の前へ。加勢しようとするディアンヌを制し、1体1での勝負を望んだ。

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 魔神王とほぼ同じ体格で正面に立ちふさがったエスカノールは、有無を言わさず魔神王に拳をお見舞い。しかし魔神王も負けじと殴り返し、2人の肉弾戦が始まる。魔神王渾身の一撃を喰らったエスカノールは痛みに顔をゆがめるが、「貴様の一撃からは何の思いも感じぬ」と強気の一言。ひるむことなく攻撃を繰り出していく。

 2人の戦いを見守っていたディアンヌは、“ザ・ワン”を発動させたエスカノールと互角に戦う魔神王に驚きの表情。心配そうな彼女にゴウセルは「それでも確実に魔神王はダメージを負ってるよ」と声をかけるが、バンはエスカノールに与えられた1分間という制限時間を気にしていた。

 激しい殴り合いを繰り広げるエスカノールと魔神王。この場面に読者からは、「強すぎる2人が殴り合う展開は圧巻」「最強状態のエスカノールがこんなに戦ってるところを見るのは初めて」「“ザ・ワン”も強いけど魔神王も強えぇぇ!!」と驚愕の声が上がっている。

 結局2人の戦いは、決着がつかないまま時間切れに。しかしエスカノールの力は弱まることなく、むしろ更に強力なオーラを身にまとい始めた。エスカノールの力が衰えない理由は、かつてメリオダスと交わした“誓い”にある様子。果たしてどんな秘密が明かされるのか、次週も見逃せない。

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『七つの大罪』38巻(鈴木央/講談社)