「鬼太郎が怒るのも当然」「あまりにも辛すぎる」アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第78話、魍魎に憑りつかれた亡霊の悲劇とは

マンガ・アニメ

公開日:2019/10/26

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル

著:
出版社:
講談社
発売日:
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『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年10月20日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第78話が放送。とある写真家の執着を目の当たりにした視聴者から、「朝から濃厚すぎる回だった」「そこまで写真に固執するなんて…」といった声が相次いだ。

 ある日鬼太郎の元に、写真家・久能が来訪。撮影で六黒村(むくろむら)を訪れて以来、女性の亡霊に憑りつかれてしまったという。久能は今度開かれる写真展を成功させるため、亡霊をなんとかしてほしいと鬼太郎に依頼した。

 鬼太郎が写真展の打ち合わせに同行すると、久能が女性の亡霊に襲われる事態が発生。亡霊を退けた鬼太郎は、その正体が死体に憑りつく妖怪“魍魎”だと気づく。久能が狙われる理由を探るため、1人で六黒村の住職を訪問した鬼太郎は、そこで魍魎に憑りつかれた死体が久能の亡くなった恋人・水葉であったことを知る。

 一方久能はねこ娘と目玉おやじの制止を振り切り、廃病院での撮影を決行。撮影準備を進めていると女性の亡霊が現れ、さらに仲間を呼び寄せたために、到着した撮影スタッフが巻き込まれてしまう事態に。ねこ娘が敵を退けようと1人で奮闘する中、久能は襲われる女性スタッフを写真に収め続けていた。

 そこに明かりを灯す妖怪と共に鬼太郎が登場し、強い光で魍魎たちを一掃。女性の亡霊にも光を浴びせると、本体である魍魎が飛び出す。鬼太郎はすかさず、魍魎を霊毛ちゃんちゃんこで封じ込んだ。

 鬼太郎は久能の目の前に立ち、「なぜ水葉さんの亡霊を恐れていたんですか?」と詰め寄る。久能は自分は悪くないと言いながらも、最終的には湖に落ちた水葉を見殺しにしたことを白状。なんと彼は溺れていく水葉の様子を撮影していたという。反省をした久能はその後、写真展で罪を告白して逮捕されるのだった。

 ネット上では、「人間として超えてはならないボーダーラインを超えてしまったのか…」「あまりにも辛すぎるし、スッキリしない回だった」「鬼太郎があんなに怖い顔で怒るのも当然」「写真家だからって言い訳は通じない」といった非難の声が続出した。

 やるせない話となった今回の鬼太郎だが、来週はハロウィンに関する物語を放送。心機一転、明るいストーリーになりそうだ。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/

この記事で紹介した書籍ほか

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル

著:
出版社:
講談社
発売日:
ISBN:
9784062210522