「やっぱり大暮維人先生の忍は美しい」『マガジン』48号、『化物語』単行本発売記念巻頭カラーに歓喜の声

マンガ

公開日:2019/10/31

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『週刊少年マガジン』48号(講談社)

 2019年10月30日(水)発売の『週刊少年マガジン』48号では、新章に突入したばかりの『化物語』が巻頭カラーで登場。忍野忍が描かれた扉絵イラストに「表情豊かでめっちゃ可愛い!」と歓喜の声が相次いでいる。

 西尾維新の小説を原作とし、『エア・ギア』『天上天下』などの大暮維人が作画を手がけている同作。今回の巻頭カラーは、10月17日(木)に単行本の最新第7巻が発売されたことを記念したものだ。扉絵になっているのは、ヘルメットにワンピース姿の少女・忍野忍のイラスト。口を引っ張って威嚇している姿やヘルメットを脱いでドーナツをほおばっている姿など、さまざまな表情とポーズの忍が描かれている。

 このイラストは7巻特装版の表紙と同じもので、ファンからは「単行本とリンクしてるの嬉しすぎる!」「特装版とはテイストの違う感じがいいね」「やっぱり大暮維人先生の忍は美しい」と大好評だ。

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 さらに扉絵ページには、プレゼント企画の告知も掲載。カラーページについている応募券をハガキに貼って応募すれば、抽選で20名に豪華オリジナルカレンダーがプレゼントされる。カレンダーのデザインは明かされていないが、新しい年を『化物語』キャラたちと一緒に迎えたい人はしっかりチェックしておこう。

 本編では現在、阿良々木暦の過去を描く“こよみヴァンプ”編を展開中。委員長・羽川翼のパンツをうっかり見てしまった阿良々木は、エロ本を買ってパンツのことを忘れようと思いついた。しかし家に帰る途中の路地裏で待っていたのは、阿良々木の運命を変える衝撃的な存在。戦場ヶ原ひたぎとの出会いに繋がる重要なエピソードとなっている。

 単行本第7巻は通常版と特装版が発売されており、特装版には西尾書き下ろしの短々編や限定カラーの口絵ページ、豪華作家陣によるイラストカードなど特典が盛りだくさん。「特装版がお得すぎて感動した」「イラストカードが豪華すぎて全部飾ってる」とこちらも絶賛の声が後を絶たないので、『マガジン』と合わせて手に取ってみては?

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『化物語』7巻 特装版(原作:西尾維新、漫画:大暮維人/講談社)