「はるたんが無言で抱きしめるの尊い…」「胸が高鳴りすぎて苦しい」ドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」第3話で神シーン連発

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公開日:2019/11/23

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ドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」

 2019年11月16日(土)にドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」第3話が放送。ドラマチックな雨の一幕に、ファンの興奮が高まっている。

 春田創一(田中圭)への告白に「OK」をもらったつもりの黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、春田と娘・橘緋夏(佐津川愛美)が一緒にいるところを目撃してしまう。混乱する黒澤だったが、道端の占い師からの「嫉妬させたいんじゃ」という助言に1人納得していた。

 春田は黒澤の告白に頭を悩ませていたものの、ある日決意して彼を呼び出すことに。「今はCAとしての仕事に集中させてください」と頭を下げる春田を、黒澤は「あえて1度遠ざけて、この俺を嫉妬させようってか」と受け入れてしまう。しかし時間が経ってから「振られた…?」と気づき、膝から崩れ落ちることに。

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 そんなこととは露知らず安心する春田は、成瀬竜(千葉雄大)が女性に詰め寄られているのを発見。相手は妹らしいが、成瀬は心配する春田にも詳細を明かさない。1人で問題を抱え込んだ成瀬は、段々と思いつめた表情になっていく。

 春田は成瀬の様子を不審に思いつつ、準備していた四宮要(戸次重幸)の誕生日パーティーに成瀬を誘う。しかし彼は乗務が終了するやいなや、慌てた様子で足早に帰ってしまった。首を傾げる春田だが、その後にかかってきた電話で成瀬の父親が危篤状態だったと知ることに。

 雨の中をあてもなく駆け出した春田は、ずぶ濡れで座り込む成瀬を発見。焦った春田が声をかけると、成瀬は涙を流して「いまさっき、亡くなりました」とつぶやいた。思わず抱きしめた春田は、成瀬が暴れても「なんかほっとけねぇんだよ!」と叫んで放さない。固く抱き合う2人を、偶然通りかかった四宮だけが見ていた。

 番組を見た人からは「今回神シーン多すぎ」「はるたんが無言で抱きしめるの尊い…」「胸キュン展開ばっかりで最高」「胸が高鳴りすぎて苦しい」といった声が続出。ラストには、四宮が緋夏に「春田が好きだ」と秘めてきた想いを打ち明けるシーンも。いよいよ複雑化してきた彼らの恋は、どこに向かうのだろうか。

■ドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」
脚本:徳尾浩司
演出:瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saito
出演:田中圭、吉田鋼太郎、千葉雄大、戸次重幸 ほか
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove-inthesky/