「雷鳴八卦マジで強すぎ!」 ルフィを一撃で倒したカイドウに恐怖の声続出【アニメ「ONE PIECE」915話】

マンガ

更新日:2020/2/7

『ONE PIECE』94巻(尾田栄一郎/集英社)

 2019年12月22日(日)に、アニメ「ONE PIECE」の第915話が放送。ルフィが四皇・カイドウの強力な攻撃に敗れ、「マジで!? ルフィが負けた!?」「まさか一撃でやられるとは思わなかった…」と驚きの声が続出している。

 前回のエピソードで、カイドウに仲間を攻撃されて激怒したルフィ。怒りのエネルギーで“ゴムゴムの象銃(エレファントガン)”を放ち、カイドウを博羅町に落下させた。ルフィと共に生きのびたトラファルガー・ローは逃げた方がいいと説得。しかしルフィは聞く耳を持たず、単身でカイドウに立ち向かっていく。

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 ルフィは連続でカイドウに攻撃を繰り出すが、カイドウは後退しただけで無傷。吐息でルフィを吹き飛ばし、ルフィの頭上から尻尾を叩きつけた。ルフィが尻尾から逃れて次の攻撃体勢に入ると、すかさず炎を吐き出して反撃するカイドウ。それでもルフィの怒りは冷めやらず、「ゴムゴムのグリズリー・マグナム」でカイドウは仰向けに倒される。

 龍から人間の姿に戻ったカイドウに、ルフィは更なる攻撃を連発。ところが突然空の様子が変わり、博羅町にカミナリが落下した。カイドウは体に電撃をまとい、「雷鳴八卦!」と叫びながら手にしていた金棒でルフィを攻撃。金棒を真正面から喰らったルフィは、勢いよく吹っ飛び石壁に激突する。

 様子を見ていたローはルフィを連れて逃げようとするが、ホーキンスの邪魔が入って1人で逃げる羽目に。気絶したルフィの顔を見たカイドウは、「不屈の闘志か虚勢か知らねえが、俺を睨みつけてきやがる」と呟く。2人の壮絶な戦いには、視聴者から「ルフィが押してる! と思ったらカイドウが全く動じてなくてビビった」「雷鳴八卦マジで強すぎ!」「こんな相手に勝てるの…?」と恐怖の声が続出した。

 仲間の行方も分からないまま、カイドウに敗れてしまったルフィ。ワノ国を開国させるという当初の目的は達成できるのだろうか。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com