「しれっと驚愕の事実が明かされたな」『ジャンプ』6・7合併号『ハイキュー!!』、客席で繰り広げられる同窓会のような展開に歓喜の声

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公開日:2020/1/7

『週刊少年ジャンプ』6・7合併号(集英社)

 2020年1月4日(土)に、『週刊少年ジャンプ』6・7合併号が発売。『ハイキュー!!』第379話では前回に引き続き元バレー部やなつかしのメンバーが大集合し、「みんなの職業とかちゃんと教えてくれるのが楽しい」「意外なところが結婚しててびっくり…!!」と話題になっている。

 高校卒業後にブラジルで修行を積み、帰国後にバレーボールチーム「ムスビイ ブラックジャッカル」に所属した日向翔陽。ブラックジャッカルは「シュヴァイデン アドラーズ」との対戦のため、仙台の会場に来ていた。アドラーズは元烏野高校の影山飛雄や、元鴎台高校の星海光来が所属するチーム。翔陽と影山が公式試合で対戦するという話を聞きつけ、客席には彼らをよく知る人々が集まっている。

 今回登場したのは、ます木下久志と成田一仁。木下は鉄道会社、成田は不動産会社で働いているようだ。またスポーツインストラクターをしている田中龍之介の隣には、名字が「田中」に変わった元マネージャー・清水潔子の姿が。仲間たちは田中に会うなり「田中このやろォォォォ!!」と騒ぎ始め、読者からも「潔子さんがまさかコイツと結婚するとは…」「しれっと驚愕の事実が明かされたな」「そっかー田中を選んだかー!!」と驚きの声が後を絶たない。

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 かつてウィングスパイカーとして活躍していた縁下力は、理学療法士の仕事が忙しくて現地にはこられなかった様子。彼らだけでなく鴎台高校や白鳥沢高校の出身者もこの試合を気にかけているようだ。

 バレーの道を選ばなかったキャラたちの現在の姿には、「就職先にまでその人らしさが出てる」「スポーツに関わってたり関わってなかったりするのがリアル」「縁下くんの理学療法士がめっちゃ似合ってた!」と歓喜の声も。両チームのメンバーは会場中に響き渡る歓声を浴びながら、コートに足を踏み入れる。

 翔陽と影山がネット越しに固い握手を交わし、いよいよ試合がスタート。果たしてどんなプレイを見せてくれるのか、次週も見逃せない。

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『ハイキュー!!』41巻(古舘春一/集英社)