「不死川さんと冨岡くんのシーンがマジで最高!」『ジャンプ』8号『鬼滅の刃』、戦力を増した鬼殺隊に歓喜の声続出!

マンガ

公開日:2020/1/22

『週刊少年ジャンプ』8号(集英社)

 2020年1月20日(月)に、『週刊少年ジャンプ』第8号が発売。『鬼滅の刃』第190話では鬼舞辻無惨と戦う鬼殺隊の元に思いがけない仲間が駆けつけ、「仲間が増えてめちゃくちゃ安心した」「畳みかけるような展開が胸アツ!」と歓喜の声が相次いでいる。

 現在伊黒小芭内をはじめとした鬼殺隊のメンバーは、無惨と戦いながら夜明けまでの時間を稼いでいる最中。無惨は圧倒的な力で鬼殺隊を追い込んでいくが、死の淵に追い込まれた伊黒の刀が赤く染まって“赫刀”と呼ばれる状態に変化した。

 しかし伊黒は刀に意識を集中させすぎて、失神寸前の酸欠状態に。無惨がその隙をついて攻撃を繰り出すと、伸ばした腕が見えない刀によって切り落とされる。無惨の腕を切り落としたのは、不思議な札で姿を消した嘴平伊之助の刀。伊之助の他にも、我妻善逸と栗花落カナヲが同じ札を使って無惨に接近していた。

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 無惨は土埃と風の動きから3人の居場所を突き止め、札を切り裂いて術を無効化。すると3人の姿が見えるようになり、彼らの存在に気づいた悲鳴嶼行冥が「お前たち生きていたか…!」と驚く。切られた札は使えなくなってしまったものの、伊之助は「何枚切られても山ほどあるんだよ」と牽制。再び札を額に貼りつけ、“呼吸”を使って無惨に立ち向かった。

 人数が増えたことによって鬼殺隊側にも余裕が生まれ、悲鳴嶼は自分の鉄球と斧を打ちつけて攻撃力を強化。さらに不死川実弥も自分の刀を冨岡義勇の刀に打ちつけ、冨岡の刀身を赤く変色させる。突然の出来事に冨岡が唖然としていると、カラスが夜明けまであと1時間3分だと宣告。不死川と冨岡は刀を構え直し、無惨討伐に向けて気合いを入れ直した。

 伊之助たちの合流や相次ぐ“赫刀”の顕現には、読者も「不死川さんと冨岡くんのシーンがマジで最高!」「このメンツが集まったら無敵な気がする」「善逸と伊之助が来てくれて超嬉しい」と大興奮。戦力を増した鬼殺隊は、無惨に対してどんな反撃に出るのだろうか。

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『鬼滅の刃』18巻(吾峠呼世晴/集英社)