「テロップあれば何してもいいって考えヤバすぎ」アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第92話、妖怪・天邪鬼が作るイタズラ番組に視聴者ドン引き!?

マンガ・アニメ

2020/2/15

『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2020年2月9日(日)放送のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第92話に、人の不幸を喜ぶ妖怪・天邪鬼が登場。人間にイタズラを仕掛けて大喜びする姿が、「ある意味最も人間に近い性格だな…」「妖怪とかじゃなくてただのめっちゃ迷惑な人だろ」と話題になっている。

 ある日ねずみ男は、たまたま知り合ったテレビディレクター・奥田と共に天邪鬼を喜ばせるためのテレビ番組を企画。ねずみ男と天邪鬼が罪のない人にイタズラを仕掛け、慌てる姿を笑うという内容だった。最初は抵抗していた奥田だったが、本心とは裏腹に番組は大ヒット。奥田も周りの評判に手ごたえを感じはじめ、もう少し番組を育ててみたいと考えるようになる。

 やがて奥田は“天才ディレクター”と呼ばれはじめ、すっかり有名人に。特番からレギュラー番組に昇格することが決まり、内容もどんどん過激になっていった。レギュラー化されたことで規制も厳しくなったため、イタズラシーンでは「※許可を取って荒らしています」などのテロップが登場。天邪鬼は不快さが減ると激怒するが、ねずみ男の「この文字をつけりゃ、何をしてもいいってことですよ」という言葉を受けてさらに調子に乗り始める。

 最初は通行人を脅かす程度のイタズラだったが、次第にエスカレートして畑やレストランで大暴れする天邪鬼とねずみ男。ネット上では視聴者から「これがヒットする世の中どうなってるんだ…」「テロップあれば何してもいいって考えヤバすぎ」「ただの性根が腐った人じゃないか」とドン引きする声が上がった。

 視聴率がうなぎのぼりで上昇していたある日、奥田の息子が学校で友人をいじめていたという事実が発覚。奥田が学校に駆けつけると、息子は「僕はお父さんの真似しただけだもん!」「どうしてお父さんはやっていいのに、僕はやっちゃダメなの!?」と訴えてきた。

 息子の姿にショックを受けた奥田は、番組の制作を中止することを決心。怒り狂う天邪鬼に、父親として恥じない生き方をしたいと宣言する。天邪鬼と縁を切ったあと、奥田は人を感動させる番組の企画書を大量に書いて上司に提出した。

今の彼なら、人を悲しい気持ちにさせないヒット番組が作れるかもしれない。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト