鬼太郎を救うために何度も過去に戻るねこ娘… アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第93話・バレンタイン回が「切なすぎる神回だった」と大反響

マンガ・アニメ

2020/2/22

『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2020年2月16日(日)放送のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第93話では、ねこ娘のバレンタインに関するエピソードを放送。「切なすぎる神回だった」「ねこ姉さん、いつまでもついていきます」とファンから大好評のようだ。

 同話は、ねこ娘がバレンタインに鬼太郎へと想いを告げるシーンから始まる。鬼太郎とねこ娘は想いを通じ合わせるが、場面は急に2月29日へ。そこはねこ娘と目玉おやじ以外が吸血鬼化した世界だった。

 吸血鬼化した鬼太郎やまなに襲われ、ピンチに陥ったねこ娘たち。目玉おやじは自身の命を代償に、過去へ戻ることができる“まぼろしの汽車”を呼び出す。過去へ戻ったねこ娘は、吸血鬼化が吸血鬼ピーとモンローという妖怪のせいだと知る。

 吸血鬼化はピーとモンローがある村の人々を吸血鬼に変え、その村を中心に吸血鬼の感染が世界中に広がったのが原因。ピーの下僕を作る能力によって、1度目と同様に鬼太郎が吸血鬼に。ねこ娘は過去を変えようと奮闘するが、同じ結末を辿ってしまう。

 何度も“まぼろしの汽車”で過去に戻り、鬼太郎を救うために奮闘するねこ娘。しかし過程は違えど、鬼太郎が吸血鬼になる結末を変えることができない。悩んだねこ娘は鬼太郎が吸血鬼になった日ではなく、吸血鬼の感染のきっかけである日に戻ることを決意する。

 ねずみ男がピーによる感染の1人目だと突き止めたねこ娘だが、ねずみ男が感染したのはねこ娘が鬼太郎に想いを告げた2月14日だった。鬼太郎と想いが通じ合った日を思い出し、苦悩するねこ娘。しかし鬼太郎や世界を救うために、告白より感染の阻止を優先する。

 ピーがねずみ男を吸血鬼にしようとした瞬間、汽車の汽笛とともに現れたねこ娘がピーとモンローを撃退。涙を瞳にためながらも敵を倒したねこ娘は、「大好きよ鬼太郎…」と心の中でつぶやくのだった。

 ねこ娘の切ないバレンタインを描いた同話は、視聴者から「ねこ姉さん最高にかっこいい…!!」「こんなに切なくて面白いループものが見れると思わなかった」と大好評を博している。

 1度は想いが通じ合った鬼太郎とねこ娘なら、いつの日かまた幸せな思い出を作れることだろう。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト