「家康になる子は度胸が違う」 大河ドラマ「麒麟がくる」第10話、子役・岩田琉聖の名演が話題

エンタメ

2020/3/28

『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2020年3月22日(日)に放送されたドラマ「麒麟がくる」第10話。幼い竹千代(岩田琉聖)が織田信長(染谷将太)と対等に会話する姿を見せ、視聴者から「さすが家康になる男の子は度胸が違う」「まだ小さいのに存在感がすごい!」と驚きの声が巻き起こった。

 同ドラマの主人公は、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀(長谷川博己)。天文18年、京では駒(門脇麦)が女座長・伊呂波太夫(尾野真千子)と再会を果たしていた。太夫は戦災孤児だった駒が預けられた旅芸人一座の娘。2人で当時を懐かしむ中、駒はかつて火災から救い出してくれた侍が“桔梗模様の御紋”だと聞いて驚きを隠せない。光秀から譲り受けた明智家の扇子の御紋と、同じ模様だったのだ。

 同年11月、三河では今川義元(片岡愛之助)が尾張との国境・安城城に侵攻。織田信広(佐野泰臣)が捕らえられ、織田信秀(高橋克典)は竹千代との人質交換を迫られてしまう。一方光秀は斎藤利政(のちの道三/本木雅弘)から尾張の“成りゆき”を探るよう命じられ、信長に嫁いだ帰蝶(川口春奈)を訪問。折しも信長が光秀の前に姿を現し、2人は鉄砲をきっかけに会話を重ねていく。

 そんな信長の元に竹千代が将棋盤を持って訪れたものの、信長は「そなたと将棋はもうやらぬ」と素っ気ない。竹千代の父・松平広忠を討ったことが気がかりのようだが、竹千代は広忠が討ち果たされたのは仕方のないことだという。さらに信長が人質交換に迷いを示すと、“今川はいずれ討つべき相手”と表現。信長をしっかり見据え、「しかしその敵の顔を見たことがありませぬ。懐に入り、見てみたいと思いまする」と告げるのだった…。

 信長を相手にしながら物怖じしない竹千代に、視聴者からは「既に大物の片鱗を見せてる!」「ただ可愛いだけじゃない、凛とした表情に引き込まれた」「今後竹千代の存在が鍵になりそう」といった声が続出。またTwitterで話題の戦国武将アカウントも、物怖じしない竹千代に反応を見せている。



 果たして信長は、竹千代の提言をどのように受け止めたのか。三河をめぐる情勢から目が離せない。

■ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、本木雅弘、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト

この記事で紹介した書籍ほか