緊張感あふれる李牧と呉鳳明の会話に視聴者興奮「並びだけでも見応えがある」/アニメ「キングダム」2話

マンガ・アニメ

2020/4/19

『キングダム』57巻(原泰久/集英社)

 2020年4月12日(日)に放送されたアニメ「キングダム」3期2話。趙国軍師・李牧と魏軍総大将・呉鳳明の緊迫した会話が繰り広げられ、「ピリピリした空気感がハンパない!」「2人の並びだけでも見応えがあるな」と視聴者を興奮させている。

 列強6国から成る“合従軍”の侵攻により、危機的状況に陥った秦国。軍総司令・昌平君は東の斉国と交渉し、合従軍からの離反を促そうと考えていた。交渉の場へと赴いた秦国・呂氏四柱の蔡沢は斉国王・王健王を前にしても物怖じせず、「李牧に一体いくらで買われました?」と尋ねるなど強気な姿勢を崩さない。さらに李牧が提示した報酬案を王健王から聞き出すと、その倍額を支払うと約束。代わりに“斉の合従軍離脱”を申し入れ、王健王の了承を取りつけた。

 一方秦軍と魏軍の交戦地・雷原に辿りついた飛信隊は、10万の敵勢めがけて突進する秦の大将軍・ヒョウ公の勇姿を目の当たりにする。少ない兵数で善戦を繰り広げる秦軍に対し、魏軍の指揮を執る呉鳳明も策を練って応戦。互いに譲らない戦闘を展開したものの、そんな戦況に変化が訪れたのは4日目のことだった。李牧率いる趙の大軍が雷原へと接近。ヒョウ公の判断により秦軍が退却を余儀なくされたのだ。

 李牧と向かい合った呉鳳明だが、李牧は「貴殿がなぜこんなところで数日費やしているのか」と手厳しい。しかし呉鳳明も負けてはおらず、「魏軍・趙軍は互いに同列。上官でもない貴殿にこの軍のことをとやかく言われる筋合いはない」と返答。さらに「この戦をどこまでやるおつもりか」と問い返すと、李牧は「もちろん秦国が滅びるまでです」と答えた──。

 李牧・呉鳳明の緊張感あふれるやり取りに、視聴者は釘づけになったようす。ネット上には「両軍睨み合う中で会話を続ける2人、めっちゃカッコいいな…」「一時的に手を組んだだけだからね。隙あらばいつでも争いが起きそうな雰囲気」「バトルシーンでもないのにドキドキ感がすごい」といった声が相次いでいる。

 秦国ではエイ政の前に、秦の名立たる将軍たちが集結。李牧を筆頭とした合従軍を止める手立てはあるのだろうか。

■アニメ「キングダム」
放送時間:毎週日曜 24:15
原作:原泰久
監督:今泉賢一
シリーズ構成:高木登
出演:森田成一、福山潤、釘宮理恵、玄田哲章 ほか

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