もはやチート級… マガジン34号『炎炎ノ消防隊』、火鉢との一騎打ちで見せた紅丸の強さが半端ない!

マンガ

公開日:2020/7/28

週刊少年マガジン
『週刊少年マガジン』34号(講談社)

 2020年7月22日(水)に発売された『週刊少年マガジン』34号。『炎炎ノ消防隊』第228話では火鉢VS紅丸による一騎打ちが描かれ、読者から「さすが最強の消防官…」「思わず鳥肌立った」など興奮の声が上がっている。

 先代・火鉢の“鬼”を相手に、全く引けを取らない紅丸。“紅丸”といえば荒くれ者揃いの浅草を束ねる第7特殊消防隊の頭であり、“最強の消防官”と称されている人物だ。

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 両者1歩も譲らない上空戦が繰り広げられる中、火鉢が仕掛けたのは“四ノ型 赤日”。その強烈な衝撃波と熱は海面さえも抉り取り、この光景を目の当たりにしていた紺炉も思わず「とんでもねェ…」「先代の炎の前では何も残らねェ」と唖然とする。

 だがすぐさま平静を取り戻し、「だけど先代もわかってんだ」「アイツァ 炎の申し子“加具土命(カグツチ)”よ」と上空を見つめる紺炉。彼の視線の先には、あれだけの炎を受けても物ともしない紅丸が立っていた。

 これには読者も大興奮のようで、ネット上には「紅丸がチート級に強すぎて思わず笑う」「半端ないエネルギー砲も通用しないのかよ」「有無を言わさない紅丸の強さに惚れた」「紅丸、クソ強ェ…」といった反響が。

 その後紅丸は「どうしても先代に聞いてもらいたいことがあんだ」と口を開き、先代を前に頭を下げる。続けて「先代には苦労をおかけしやしたが この度 喧嘩しに参りやした」「頭にもらった新門の名に恥じぬ俺なりの火消しを見てくだせェ!!」と宣戦布告するのだった。

 果たして戦いの行く末は…。次回の展開も見逃せない。

炎炎ノ消防隊
『炎炎ノ消防隊』24巻(大久保篤/講談社)