「登場の仕方がカッコよすぎる」シキのピンチに駆けつけたエルシーに歓喜の声続出/マガジン34号『EDENS ZERO』

マンガ

公開日:2020/7/28

週刊少年マガジン
『週刊少年マガジン』34号(講談社)

 2020年7月22日(水)に、『週刊少年マガジン』34号が発売。『EDENS ZERO』第103話では戦艦エデンズゼロのピンチにエルシー・クリムゾンが駆けつけ、「まさかここでエルシーが出てくるとは!」「登場の仕方がカッコよすぎる」と歓喜の声が相次いでいる。

 シキ・グランベル率いるエデンズゼロの一行は、シキの故郷を訪れた際に魔王ジギーと遭遇。ジギーはシキの祖父であり、1度命を落としたはずの存在だ。しかし今シキの目の前にいるのは、巨大戦艦エデンズワンに乗り込み人間に強い敵意を向ける冷酷な男。彼は魔王四黒星やキャプテン・コナーを引き連れ、エデンズゼロを容赦なく攻撃してくる。

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 エデンズワンが射出した小型戦闘機がエデンズゼロを包囲し、シキたちは絶体絶命の状態に。そこへ大きな帆を掲げた宇宙船・スカルフェアリー号が現れ、小型戦闘機を排除しはじめた。中に乗り込んでいたのは、宇宙海賊のエルシー。エルシーは「よお! 元気だったか小僧ども」とシキたちに声をかけてくる。

 颯爽と現れてエデンズゼロを救ったエルシーに、読者も「思わず“助かった!”って叫んじゃった」「やっぱりエルシーは頼りになる」「大ゴマのスカルフェアリー号が大迫力だったね」と大興奮。エルシーの姿を確認したジギーは撤退を命じ、エデンズゼロの一行はひとまず胸をなでおろす。

 ラストシーンでは、エルシーが“銀河六魔将”と呼ばれる存在の1人だと発覚。彼女は一体何のために現れたのか、次回以降も見逃せない。

EDENS ZERO
『EDENS ZERO』10巻(真島ヒロ/講談社)