雑誌『ダ・ヴィンチ』10月号より長濱ねるのエッセイ連載がスタート

エンタメ

更新日:2020/9/1

ダ・ヴィンチ
『ダ・ヴィンチ 2020年10月号』(KADOKAWA)

「新たなスタートをしてやりたかった仕事の一つ」だったエッセイの執筆
『セブンルール』(カンテレ/フジテレビ系)に続くレギュラー仕事として
文と写真で自身の日常をありのままに綴る!

 グループ在籍時代から『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞した作家・辻村深月との対談や、直木賞作家である西加奈子の特集企画に参加するなど「読書好き」として知られていた長濱ねる

 今回はテレビ番組『セブンルール』(カンテレ/フジテレビ系)に続くレギュラー仕事として、自由な発信をしてゆく初のエッセイ連載となる。

 タイトルは自身が「一番好きな時間」だという「夕暮れの昼寝」。

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 文章に加え、写真、題字も自ら手がけており、連載第一回では故郷である長崎の銭湯について綴っている。

◆連載第一回からの引用
「私は地元に帰ると父と必ず銭湯に行く。いつも行くその銭湯は高台に位置していて、湯船に浸かると窓の下に広がる海を一望できる。(中略)『整う』とはサウナ用語で、全身が極度にリラックスし、ゾーンに入る感じを指す。うまく説明し難いのだが何だか通っぽくて、私はこの言葉を知った時からむやみに多用している」 ――ダ・ヴィンチ10月号「夕暮れの昼寝」より

◆本人コメント
この度、『ダ・ヴィンチ』さんにてエッセイを連載させていただくことになりました。
嬉しくて小躍りしております。
タイトルは、夕暮れ時にぐうたらする時間が心地よくとても好きで、
そんな温度で自分の日常を記せたらなと思い「夕暮れの昼寝」と名づけました。
書き手の方の心をこっそり覗けるような、一緒に日常を冒険できるような、
そういうところにエッセイの魅力を感じています。
私も気取らずありのままを綴っていきます。
拙い文章ではありますが、のんびり読んでいただけると嬉しいです。

長濱ねるプロフィール

◆掲載誌情報
ダ・ヴィンチ2020年10月号
発売日:2020年9月4日
定価:(本体636円+税)
発行:株式会社KADOKAWA