「人間ブーメランと化した宇佐美、クソワロタ」牛山辰馬に投げ飛ばされた宇佐美がシュールすぎる!?/ヤングジャンプ41号『ゴールデンカムイ』

マンガ

公開日:2020/9/14

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)

 2020年9月10日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』41号。『ゴールデンカムイ』第251話では牛山辰馬と宇佐美上等兵が激しい攻防戦を繰り広げるも、ネット上では「宇佐美さん、なんで無表情なのwww」「“宇佐美ブーメラン”は大草原不可避」となぜか爆笑の声が上がっている。

 宇佐美といえば、両頬のほくろが特徴的な第七師団のスパイ兵。彼もまた連続殺人犯の次なる犯行現場・札幌麦酒工場を訪れていたが、前話にて生きる不敗神話・牛山と対峙する展開に。はじめこそ両者1歩も譲らぬ戦いを見せるものの、そこへ宇佐美に加勢しようと鯉登少尉たちまでもがやってきた。

 「みんな撃つな!! 宇佐美に当たる!!」「私が斬る!!」と先陣を切ったのは、第七師団の薩摩隼人・鯉登。だが2人に近づこうとした瞬間、牛山は鯉登たちめがけて思いっきり宇佐美を投げ飛ばす。

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 思わず紙一重でかわす鯉登だったが、投げ飛ばされている張本人は全くの無表情。まるでブーメランの如く回転を加えながら飛んでいき、そのまま誰にも受け止められることなくズザァァァァと地面をスライディングしていった。もちろん最後まで、宇佐美の表情は崩れぬまま――。

 これには読者も大爆笑だったようで、ネット上には「人間ブーメランと化した宇佐美、クソワロタ」「真顔の宇佐美が飛んでくるとかシュールすぎwww」「おい、せめて誰か受け止めてやれよ(笑)」といったコメントが続出している。

 思いきり投げ飛ばされた挙句、誰からもキャッチしてもらえない宇佐美って一体…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』22巻(野田サトル/集英社)