「いったい諸伏が何したっていうんだよ…」辛すぎる諸伏の過去に悲しみの声続出/サンデー49号『名探偵コナン 警察学校編』

マンガ

公開日:2020/11/9

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』49号(小学館)

 2020年11月4日(水)発売の『週刊少年サンデー』49号では、『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』第11話を掲載。諸伏景光の過去に、「いったい諸伏が何したっていうんだよ…」と悲しみの声が上がっていた。

 降谷零(安室透)の幼馴染であり、“スコッチ”として黒ずくめの組織に潜入していた人物・諸伏。彼の幼い頃にスポットをあてた同話では、諸伏が警察学校の同期たちに15年前の事件について語り始めるシーンからスタートする。

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 事件の概要は、諸伏の両親が顔見知りらしき人物に殺されたというもの。母親によって押入れに隠されていた諸伏は生き残るが、恐怖から犯人の顔は見ていない。犯人は諸伏が当時よく遊んでいた女の子を探しており、諸伏は“肩にゴブレットの様な刺青がある”という特徴をあげていた。

 幼い諸伏は事件のショックで軽い記憶喪失になった上、幼馴染の降谷に出会うまでしばらく失語症に。さらに諸伏は本編で潜入捜査中に自害しているため、読者からは「諸伏景光には幸せになってほしかった…」「せめて同期と一緒に学んでいた警察学校時代だけは楽しい思い出になってたらいいなぁ」といった反響が相次いでいた。

 同話ラストでは、「ゴブレットの様な刺青」について何か気がついたような描写が。諸伏は両親の事件を、無事解決できるのだろうか。

名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story
『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』上巻(著:新井隆広、監修:青山剛昌/小学館)