頭巾ちゃんの妖精化が止まらない!? 可愛すぎるモノローグが注目の的に/ヤングジャンプ52号『ゴールデンカムイ』

マンガ

公開日:2020/12/1

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』52号(集英社)

 2020年11月26日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』52号。『ゴールデンカムイ』第261話では“頭巾ちゃん”ことヴァシリに対し、「ついにモノローグでもフンフン言うようになったのかwww」「頭巾ちゃんの妖精化が止まらない(笑)」といった反響が上がっている。

 ヴァシリといえば、尾形百之助に勝るとも劣らない腕前を持つ狙撃手。尾形との闘いで顔面に酷い傷を負ってからは常に頭巾を被るようになり、舌や歯を損傷したためか一切言葉を喋らなくなるように。行動をともにする杉元たちからは、「頭巾ちゃん」の愛称で親しまれている。ちなみにアニメ版の声優は、低音イケボで知られる梅原裕一郎に決まったばかり。

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 そして今回注目を集めたのは、ヴァシリのモノローグ。同話では「私がオガタなら… 私が視界のいい風上に位置を取っていると考えるだろう」「だからオガタは敵の側面に回り込むため 風下から煙の中に紛れて出てくるはずだ」と彼の心情が描かれたのだが、その次に続く言葉が「フンフン」「フンフン」「オガタフンフン」だった。

 以前からよく「ウンウン」などの擬音でやり取りしている描写はあったが、モノローグでも擬音が使われるのは珍しい。ネット上では「頭巾ちゃんのフンフンが可愛すぎるwww」「初登場時は冷静沈着な凄腕スナイパーだったのに、今や現状における最大の癒し」「これを早く梅原ボイスで聴きたい(笑)」といった反響が相次ぐ事態に。

 最近何かとシリアスな展開が続いたため、まるで小動物のようなヴァシリに癒された人が多かったようだ。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』23巻(野田サトル/集英社)