シリアスなお茶会かと思いきや… かぐやの“ある発言”で急にギャグ回に!?/ヤングジャンプ10号『かぐや様は告らせたい』

マンガ

公開日:2021/2/10

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』10号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年2月4日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』10号では、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』第206話を掲載。序盤からシリアスなムードが流れるものの、なぜかネット上では「前半と後半で落差ありすぎるwww」「シリアスなお茶会かと思ったら後半で一気にアホになった(笑)」と爆笑の声が相次いでいる。

 話題の渦中にあるのは、四宮かぐや・四条眞妃・早坂愛・柏木渚によるお茶会。はじめこそ四条家と四宮家の抗争について持ち切りになるのだが、眞妃が「私達をこの場に集めたのには理由があるんでしょ?」「本題は何?」とかぐやに問いかけたところで話は一変する。

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 というのもかぐやが皆を集めたのは他でもなく、“貞操の危機”について話し合いたかったから。どうやら前回男子たちがボーイズトークしているところを盗み聞きしてしまったようで、かぐやは涙目になりながら「会長が…! 私の事を性欲の視線で見てるんです!!」「ハッキリ言ってました! 私とヤりてぇって!」と訴えかけるのだった――。

 もはやここからはただの猥談トークに成り下がり、渚の“生々しい話”までもお目見えする展開に。途中までは緊迫した空気だったことも手伝って、ネット上では「シリアスとギャグの振り幅よwww」「最初の緊張感はいったい何処へ…」「眞妃ちゃんたちが話している間、かぐや様はずっと貞操のことで頭いっぱいだったのか(笑)」といった反響が続出している。

 いくら四大財閥の1つ“四宮グループ”の令嬢といえど、中身は普通の女の子のようだ。

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』20巻(赤坂アカ/集英社)