「なんてラブリーな兄弟なんだ」幼いイゾウとお菊の姿に視聴者もメロメロ!/アニメ『ONE PIECE』第961話

アニメ

公開日:2021/2/14

ONE PIECE
『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

 2021年2月7日(日)に放送されたアニメ『ONE PIECE』第961話に、幼い頃のイゾウとお菊が登場。愛らしい姿に「2人とも女の子みたいで可愛い!」「なんてラブリーな兄弟なんだ」と歓喜の声が続出している。

 イゾウは白ひげ海賊団の16番隊隊長として知られている男で、結い上げた髪と和装がトレードマーク。一方お菊はワノ国・九里の“看板娘”として登場し、後に「菊の丞」という名の青年だと発覚して視聴者を驚かせたキャラクターだ。

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 イゾウと菊の丞の幼少期が描かれたのは、ワノ国の元大名・光月おでんの過去を掘り下げたエピソードでのこと。2人は花柳流家元の息子として生まれたが、父が罪人となってからは家族と離れて暮らしている。生きるためにイゾウが踊り、菊の丞が演奏を披露して稼ごうとするものの、街の人々からは全く相手にされない。そこに通りがかったのが、将軍・スキヤキから絶縁され国を放浪していたおでんだった。

 幼いながらも支え合って生きるイゾウと菊の丞には、「姉妹と見間違えそうなくらい可愛い」「育ちの良さがにじみ出てる」「健気だし可愛いし、放っておけるわけないよね!」と視聴者もメロメロ。おでんは勝手についてくる2人に眉をひそめていたものの、おでんの家来を名乗る錦えもんと傳ジローは2人を快く仲間として迎え入れている。

 その後おでんを慕う仲間たちは少しずつ増え、いつの間にか大所帯に。彼らがこの先どんな冒険を繰り広げるのか、この先の展開からも目が離せない。

アニメ『ONE PIECE』
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com