「エンデヴァーの涙に心を打たれた」エンデヴァーが号泣したホークスの“言葉”/ジャンプ13号『ヒロアカ』

マンガ

公開日:2021/3/4

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』13号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年3月1日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』13号。『僕のヒーローアカデミア』第303話ではエンデヴァーの号泣シーンに注目が集まり、読者から「声をあげて泣くエンデヴァーにぐっときた…」など反響の声が相次いでいる。

 前話にて息子・焦凍に「皆で燈矢兄(現:荼毘)を止めに行こう」と手を差し伸べられたエンデヴァー。自分のせいで変わってしまった燈矢への後悔を語りながら、焦凍の言葉に涙を流していた。

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 同話では、エンデヴァーの病室にベストジーニスト、ホークスらトップヒーローが集結。焦凍たちの会話を立ち聞きしていた彼らは「俺らもご一緒してよろしいですかね?」と、共に荼毘を止めに行くことを申し出る。

 さらにホークスは、エンデヴァーに「俺らとご家族 少しは肩も軽くなって立って歩ける気ィしません?」と進言。家族だけでなく仲間にも見放されていなかったと気づいたエンデヴァーは、トップヒーローたちの前で声を上げて号泣するのだった――。

 エンデヴァーによる男泣きには、読者からも感動の声が続出。ネット上には「エンデヴァーの涙に心を打たれた」「家族と仲間のおかげでさらに強くなったであろうエンデヴァーの今後に期待」といった反響が相次いでいる。

 とはいえ敵(ヴィラン)の活性化やヒーロー公安委員会の中枢メンバー欠如により、街はもはや“地獄”と化した状態。果たしてエンデヴァーは息子・荼毘らを倒し、街の平和を取り戻すことができるのだろうか…。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』29巻(堀越耕平/集英社)