『ウチカレ』岡田健史さんの「なぁに？」に大反響！「胸キュンしてテーブル叩いた」【ネタバレあり】

　女優・菅野美穂さんが主演する連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』（日本テレビ系）第9話が、3月10日（水）に放送された。空（浜辺美波さん）の同級生・入野光を演じる岡田健史さんの破壊力抜群な“優しい声”に視聴者からは胸キュンしたとの声が相次いでいる。

　このドラマは、かつて「恋愛小説の女王」として名を馳せた恋多き小説家・水無瀬碧（菅野さん）と、「陰キャオタク」で恋愛に興味ゼロな娘・空からなる、トモダチ母娘が繰り広げるラブコメディ。

　第9話では、空の実の父である一ノ瀬風雅（豊川悦司さん）が、碧と空の住む東京へやってきた。そこで空が潤滑油となり、まるで本当の親子のように過ごしているうち、碧と風雅の気持ちに変化が。終盤、碧は風雅に「あなたと別れてから色々恋をしました。でも誰も、本当には好きになれなかった」と告白。風雅も碧に、「僕らやり直しませんか？　もしくは、始められませんか？」と持ち掛けるのだった。

　一方、空と光は、すっかり安定した仲を築いている様子。そんな中、ある夜2人で歩いていると、ヤンキーに絡まれた弾みで空のメガネが壊れてしまう。「私、近視強いから前が見えない。今日はもう家帰る」と言う空に、「送るよ、危ないから」とそっと空の手を取る光。途中、空は真剣な表情で「大学卒業して働きだしたら、こんな風に漫画描いたり、なにがあっても入野に電話して助けてもらったり、そういうことなくなるね」と切なそうに話すと、光は「そんなことないでしょ。変わらないでしょ」と一蹴。その言葉にホッとしたのか、空が光の腕に顔をうずめると、光は優しい声色で「なぁに？」と微笑む。画面は、そんな“関係性が一歩進んだ”2人の姿を映しながら、光がナレーションで「僕はいつか、今日のことを、この瞬間のことを懐かしく思い出すんだ…　なんて思う」などと心情が静かに語られるのだった。

　この胸キュン必至なやりとりは、およそラスト5分の出来事。視聴者からは、岡田さんの繊細な演技を称賛の声があがるなか、特に「なぁに？」というセリフで披露された包み込むような声色に対し、「何今の、『なぁに？』って、可愛すぎんだろ岡田ぁぁ！」「岡田健史くんの『なぁに？』 が好きすぎてつらい」「光の『なぁに？』が最強すぎて、鬼リピしてる。 そんでもって岡田健史くん推し決定」「『なぁに？』で胸キュンしてテーブル叩いたおばさんは私です」「入野光と結婚したい人生でした。 いやー岡田健史くんやべぇわ。 なぁにが今季ベストに入る勢いです。 きゅんが過ぎる。好き」などと大反響を呼んでいる。

　来週、ついに最終回を迎える『ウチカレ』。第9話にして急展開を迎えた母娘の恋愛模様は、一体どう決着するのだろうか…。