【最新回レポ】「恋敵との女子トークほど心臓に悪いものはない」菜花×幽羅子による危険な女子会が開幕/サンデー18号『MAO』

マンガ

公開日:2021/4/7

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』18号(小学館)

※この記事は雑誌の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年3月31日(水)発売の『週刊少年サンデー』18号では、『MAO』第87話を掲載。菜花と幽羅子によるガールズトークに対し、読者から「なんて危険な女子会なんだ…」「恋敵との女子トークほど心臓に悪いものはない」といった反響が相次いでいる。

 かがりの針に操られ、幽羅子のもとへ連れて来られた菜花。幽羅子といえば摩緒の想い人・紗那によく似る人物で、どうやら900年以上も前から摩緒に想いを寄せているらしい。対して菜花も摩緒に恋情を抱いており、今回のエピソードではそんな2人のガールズトークが展開された。

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 「ねぇ… 菜花さん。あなたいつも摩緒のそばにいるのね?」と切り出すなり、「摩緒は… 私の事… なにか言ってる…?」「私を敵だと思ってる?」と尋ねる幽羅子。菜花が「あなたが何者で、どうして紗那さまと同じ顔をしているのか、摩緒はそれを気にして…」と返すと、幽羅子は「気にして… そう…」「嫌われてはいないのね」と嬉しそうにするのだが――。

 穏やかだったのは最初だけ。その後の「摩緒が私を気にかけているのは… この顔のせい…?」という質問に対して菜花が肯定したところ、今まで穏やかだった幽羅子の雰囲気が急に変わり始める。さらに幽羅子が「これは… 私の顔よ」「紗那なんかじゃない」と言い放つと、菜花の目の前に突然無数の妖たちが。ネット上では「やっぱり平穏なままでは終わらなかったか」「幽羅子にとって菜花は邪魔者。当然そうなるよね」などのコメントが続出した。

 果たして菜花の運命や如何に…。

MAO
『MAO』8巻(高橋留美子/小学館)