【最新号レポ】「あのウイルクが動揺してる… だと!?」ロシア領事館にてウイルクはいったい何を目にしたのか?/ヤングジャンプ27号『ゴールデンカムイ』

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更新日:2021/6/9

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』27号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月3日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』27号では、『ゴールデンカムイ』第281話を掲載。ロシア領事館にてウイルクが目にしたものについて、読者から「いったい何があったのか」「これはきっと只事じゃない」といった声があがった。

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 金塊の隠し場所とされる五稜郭を目指して、北海道・函館へと到着した杉元一行。そもそも五稜郭とは星の形をしたお城の跡のことで、昔はこの星の中心に江戸幕府の役所が建っていたという。しかも今でこそ五稜郭は無人であるものの、明治30年(1897年)までは陸軍の練兵場として使われていたことが。各々が五稜郭に感心を寄せる中、話は“そもそも金塊はどこにあったのか”という話題に変わる。

 海賊房太郎から得た情報によると、もともと金塊は函館山のロシア領事館にあったとのこと。ここで場面は過去のシーンへと切り替わり、アシリパ(リは小文字)の父・ウイルクらがロシア領事館を訪れる場面へ。金塊の在り処を知るキムシプ(シは小文字)の案内のもと、ついに彼らは目的地へと辿り着くのだが――。

 金塊らしきものを目の前にした途端、すぐさま「これはどういう事なんだ?」と焦りを見せるウイルク。彼らが見たものこそはっきりと描かれていないが、ウイルクが動揺しているのは火を見るよりも明らか。ネット上でも「あのウイルクが動揺してる… だと!?」「じつは金塊が思ったより少なかったとか?」「そもそも金塊は本当にあったのかな」と様々なコメントが続出していた。

 いったいウイルクは“何”を見たのだろうか…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』25巻(野田サトル/集英社)