【最新号レポ】「マジでキツいって!!」希望から絶望へ切り替わる怒涛の展開に読者騒然/ジャンプ27号『ヒロアカ』

マンガ

公開日:2021/6/13

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』27号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月7日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』27号。『僕のヒーローアカデミア』第315話ではついにナガン戦に決着がつくものの、物語終盤の展開に対して「ナガンの笑顔でキュンとした矢先に…」「希望が見えた瞬間これだよ」などと読者の間で波紋が広がったようだ。

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 前話に引き続いて描かれた緑谷出久VSレディ・ナガンの戦い。一方2人が戦っている傍らでは死穢八斎會の若頭・治崎廻(オーバーホール)が「早くオヤジに会わせろ!!」と叫んでおり、ナガンはふと「英雄教育が最も嫌がる事だ……」「それがどんな人間であれ… 己の過失で死なれちゃ寝覚めが悪いだろ?」と言いながら彼に銃弾を放った。

 出久の注意が散漫となり動きが鈍ると踏んでいたのだが、出久は治崎を助けると同時にナガンの銃身を砕くことに成功。それどころか出久は宙に浮いていられなくなった彼女の腕を掴むと、「治崎に撃った弾 軌道がズレてた」「あなたが本当にAFOに与したのなら そもそも初撃で僕の腰を撃ち抜いて終わりだった…!!」「僕らと一緒に戦って下さい あなたの心はまだヒーローのままです」と諭し始めるのだった。

 出久の言葉に思わず笑顔を浮かべるナガンだったが、次の瞬間彼女の体が爆発。最後はナガンの安否もわからぬまま幕を閉じ、ネット上では「嘘だろ、ナガンさん…」「笑顔からの爆発はマジでキツいって!!」「このまま退場とかじゃないよね? ちゃんと生きてるよね!?」といった動揺の声が後を絶たない。果たして彼女は無事なのか、それとも…。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)