【最新号レポ】「片想いなの？ 片想いなの!?」サンデー28号『名探偵コナン』、神奈川県警コンビの恋愛フラグに読者大興奮

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2021年6月9日（水）発売の『週刊少年サンデー』28号では、『名探偵コナン』解決編を掲載。文字通り事件は無事解決に至ったのだが、ネット上は「もしやラブの予感…!?」などと神奈川県警コンビの関係性に大騒ぎのようだ。

　さらわれた阿笠博士を救出すべく、誘拐犯の車を追跡するコナンたち。神奈川県警警部補・萩原千速の協力もあって事件は何とか事なきを得るものの、それ以上に彼女の大胆すぎる追跡に多々問題があった。というのも小学生のコナンを白バイに乗せて走り回った挙句、公道でストッピーやウィリーを披露。さらに犯人がサンルーフから顔を出した際には、バイクの前輪で顔面を強打するという荒業に出ていた。

　もちろん一警官として許されることではなく、神奈川県警捜査一課の警部・横溝重悟も「子供を白バイの尻に乗せて走り回ったのはとても許される事ではない…」と彼女を咎め始めるのだが――。

　ふと「でもお前アレだろ？」と切り出し、「（ヘルメットを）背中にぶら下げて走ってたんだろ？」「その様子が周りの人には子供を乗せてるように見えたんだよな？」と問いかけ始める重悟。どうやら彼は今までの行動をなかったことにしてくれようとしているようで、そのことを察した千速は「私に恩を売ってどうするつもりだ？」「もしかしてこの前断った食事に私と行きたいのか？」と返すのだった。

　そんな2人のやり取りに対し、読者たちは「重悟が千速さんを食事に誘っていた!?」「重悟、片想いなの？ 片想いなの!?」と興味津々。これは新たなカップル誕生の予感か…。