【最新号レポ】じつは気づいていた? 安室透の意味深な発言に読者がざわつく/サンデー36・37合併号『名探偵コナン』

マンガ

公開日:2021/8/14

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』36・37合併号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月4日(水)発売の『週刊少年サンデー』36・37合併号では、『名探偵コナン』解決編を掲載。安室透の“ある発言”を巡り、「ミストレの件、絶対気づいているよね?」などと様々な考察が囁かれているようだ。


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 怪盗キッドの予告通り、白い煙とともに跡形もなく消えてしまった秘宝「王妃の前髪」。彼が変装可能な人物として榎本梓・風見裕也・安室透の3人に疑いの目が向けられる中、ついにその正体が明らかになる。

 キッドが変装していた人物とは、公安警察官・風見裕也。正体がバレたキッドは巧みに窮地を切り抜け、あっと言う間に博物館の最上階へ。しかしここで待ち構えていたのが、先ほど下の階にいたはずの安室透。じつはキッドが先ほど対峙していたのは安室に変装した本物の風見で、安室本人はひと足先に最上階でキッドを待ち伏せしていたのだ。

 もちろん最終的にキッドは逃げおおせることに成功するも、何より注目が集まったのは彼を前にした安室の「君のその感じ… どこかで会った気がするんだが…」という発言。というのも2人は「漆黒の特急(ミステリートレイン)」編で1度対面したことがあり、その時キッドはシェリー(灰原哀/宮野志保)の姿に変装していた。

 安室が彼女の正体を見破っていたかどうかは定かではないが、SNS上には「ミストレの件を確信するために、わざわざキッド確保に協力したんじゃ…」「この言い方、絶対にミストレのシェリー=キッドだってわかってる!」といったコメントが殺到。果たして彼は、本当にキッドの変装を見破っていたのだろうか…。

名探偵コナン
『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)