【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「マンスールしか勝たん」謎の男・マンスールがついにその実力を発揮する…!/ヤングジャンプ43特大号

マンガ

公開日:2021/9/29

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』43特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月22日(水)の『週刊ヤングジャンプ』43特大号では、『ゴールデンカムイ』第291話を掲載。ついにマンスールの実力が発揮され、「想像以上に有能!!!」「マンスールしか勝たん…」などと読者たちを驚かせたようだ。


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 前話より激しい銃撃戦を繰り広げるソフィア軍団(杉元・土方一派)VS鶴見中尉率いる第七師団。はじめは第七師団がやや劣勢を強いられるものの、やがて鶴見が要請の指示を出していた艦砲射撃が五稜郭へ降り注ぐように。自ら先陣を切る鶴見の猛攻も相まって、徐々にソフィア軍団も追い詰められていく――。

 そんな中、戦況を大きく変えたのがマンスールたちの働き。マンスールとは第286話で初登場を果たしたソフィアの手下で、駆逐艦の艦砲射撃を何とかしたい門倉が真っ先に頼った男である。今の今まで活躍どころか言葉すら発していなかったマンスールだが、今回のエピソードでようやく彼が何者であるのか明らかになった。

 マンスールの正体… それは、ソフィア折り紙付きの砲兵。前話にて箱館戦争で使われていた“回天丸の主砲”を探し出した門倉たちは、その主砲を使って駆逐艦を撃破し始める。ちなみに駆逐艦から彼らのいる函館山までの距離はおよそ2km。にも関わらずマンスールは的確な指示を出し、駆逐艦に砲撃を命中させていくのだった。

 「マンスール、マジですげぇ…」「MVPすぎる!!」と読者たちを興奮させたマンスールの活躍。おかげで艦砲射撃が止んだ今、杉元・土方一派はどのような反撃に出るのだろうか。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』27巻(野田サトル/集英社)