【最新話レポ】『名探偵コナン』毛利蘭の“怖がるツボ”が話題! 事件よりも呪いの話の方が怖い?/アニメ第1022話

アニメ

公開日:2021/10/16

名探偵コナン
『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年10月9日(土)に放送されたアニメ『名探偵コナン』第1022話。“アヌビスの呪い”に怯える毛利蘭に対し、視聴者から「死体は平気なのに呪いはダメなのかwww」「蘭ちゃんの怖がるツボがわからない(笑)」といったツッコミの声が殺到したようだ。


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 物語の舞台は、コナン・蘭・園子の3人が訪れた「古代オリエント文明博物館」。今女子高生の間で流行っている“エジプト神キーホルダー”を求めてやって来たのだが、突然重いものが倒れたような衝撃音が館内に響き渡る。慌てて音の方へ駆けつけてみると、倒れたアヌビス像の下敷きになって男性が亡くなっていた。

 男性の手にはダチョウの羽根が握られており、それを見た館長の木幡賢は“アヌビスの呪い”だと主張。というのも死後の世界について書かれた『死者の書』によると、死者は楽園行きかどうかを決める裁判にかけられるそう。太陽神・ラーの天秤に自身の心臓とダチョウの羽根をのせ、魂が罪に汚されていると天秤が傾くといわれている。その裁判を司るのが冥界の神であり、ミイラ作りの神である“アヌビス神”だったのだ。

 ここまでの話を聞いて、思わず悲鳴を上げる蘭。ただ先ほど男性の死体を発見した際には一切悲鳴を上げていなかったため、視聴者の間でツッコミの声が殺到する事態に。SNS上には「え、そこで悲鳴上げるの!?」「死体よりも呪いの話を怖がる蘭姉ちゃん(笑)」などのコメントが相次いでいる。

 さすが幾多の殺人事件に遭遇してるだけあって、死体には慣れっこなのかもしれない…。

アニメ『名探偵コナン』
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/