【最新話レポ】『名探偵コナン』「工藤優作の血が流れているのに!?」コナンが小説執筆! その実力は…/アニメ第1023話

アニメ

公開日:2021/10/23

名探偵コナン
『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年10月16日(土)に放送されたアニメ『名探偵コナン』。第1023話「汽笛の聞こえる古書店3」ではコナンの意外な一面が明らかになり、視聴者の間で「小説家の息子なのにねwww」などと話題になったようだ。


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 ことの発端は、「玉木ブックカフェ」で働く吉川美知子に誘われてやって来た小説教室。そこは現役の小説家が直接指導してくれるという教室で、コナンたち少年探偵団は小説家・大村光輔監修のもとそれぞれ思い思いの小説を作り上げていく。

 たとえば同級生の円谷光彦は自身が名探偵となって、プリンを盗み食いした犯人を見つける「名探偵ミツヒコ」を作成。吉田歩美は小さくなってお人形たちと友達になる話を書き、小嶋元太は“うな重”が空から降ってくるというユーモアたっぷりの小説を完成させていた。

 ところが1人だけ話がなかなか思いつかず、お手上げ状態の人物が――。その人物こそ、今回注目を浴びた江戸川コナンである。彼の父親といえば、世界的に有名な推理小説家・工藤優作。…にも関わらずコナン自身は全く小説の才能がないようで、さっさと物語を完成させる元太たちを前に「あいつらよく思いつくよな」と呟くのだった。

 そんなコナンの意外な一面には、SNS上でも「え、コナンくんって小説の才能ゼロなの!?」「工藤優作の血が流れていても小説は書けない模様(笑)」といった反響が続出。いくら世界的に有名な小説家の息子とはいえ、父親同様に小説が書けるとは限らないようだ。

アニメ『名探偵コナン』
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/