【最新号レポ】『名探偵コナン』「ここが繋がるのか!?」佐藤刑事の意味深な質問が話題! /サンデー47号

マンガ

公開日:2021/10/25

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』47号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年10月20日(水)発売の『週刊少年サンデー』47号では、『名探偵コナン』新シリーズ第2話を掲載。読者の注目は「これ… 佐藤刑事気づいているよね?」などと、警視庁捜査一課強行犯三係の刑事・佐藤美和子へと注がれたようだ。


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 高木刑事の先輩・伊達航が遺した“1冊の手帳”から始まった今回の事件。手帳に書かれていた暗号の意味が「日曜昼12時 米花町5-6 ポアロ窓際 赤い蝶ネクタイ付けて待て」であると知った高木刑事は、佐藤刑事とコナンたち少年探偵団とともに“喫茶ポアロ”へと足を運ぶ。

 ポアロといえば伊達の同期・安室透が勤めている喫茶店。そうとも知らず高木刑事たちは、事件の真相を追い求めていくのだが――。

 佐藤刑事が安室に対し、意味深な発言を見せたのは物語中盤の出来事。彼にふと視線を向けるなり、「ねぇ あなた… どこかで会った事ない?」とおもむろに問いかけたのだ。

 もちろん安室は「え? 今日が初めてですけど?」とすかさず返すものの、じつは彼女の言う通り2人は1度だけ顔を合わせたことが。2人が出会ったのは安室が警察学校を卒業する日のことで、スピンオフ作品『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』最終話にてその時の一幕が描かれている。

 おかげで同作を知るファンたちからは、「もしや安室さんの正体に気づいてる感じ?」「ここで警察学校編と繋がるのか!?」などと大きな話題に。

 次回はいよいよ解決編。事件の真相もさることながら、佐藤刑事の動向にも注目しておきたい。

名探偵コナン
『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)