【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「いくら白石でも無理ゲーすぎるwww」白石由竹が敢行した作戦が話題!/ヤングジャンプ51号

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公開日:2021/11/24

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』51号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月18日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』51号では、『ゴールデンカムイ』第297話を掲載。脱獄王・白石由竹が実行しようとした脱出作戦に対し、「いくら脱獄王でも無理ゲーすぎるwww」といったツッコミが後を絶たない。


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 激戦に次ぐ激戦を重ねる、杉元・土方・ソフィア一派VS鶴見中尉率いる第七師団の戦い。それぞれが敵を迎え撃つさなか、突如北側にある馬小屋が勢いよく燃え始めた。

 じつは馬小屋の火災は、白石が考案した“脱出”の合図。前話終盤にて白石は「逃げよう 権利書を守るため」とアシリパ(リは小文字)に提案しており、今回のエピソードで五稜郭からの脱出を試みたわけなのだが――。

 白石たちが実行したのは、あまりにも無謀な脱出作戦。というのもまずアシリパを塀のふちで待機させ、その間に白石は敵のいる橋を馬で突破しなければならない。無事橋を渡った後は対岸から縄を渡し、馬で引っ張りながらアシリパを回収。要は白石がひと足先に五稜郭の外へ出て、アシリパを対岸から引っ張り上げる作戦だったのだ。

 もちろん作戦は、案の定失敗。白石が橋を突破しようとしたところを鯉登少尉に見つかり、足止めを余儀なくされてしまう。「ひとりで泳いで逃げて~!! アシリパちゃん!!」と嘆くなさけない白石の姿には、SNS上でも「さすがに作戦が雑(笑)」などのコメントが。しかしその一方では「白石の態度がわざとらしい。もしかしてこれも作戦のうち?」と考察する人も少なくない。

 果たして白石たちは、無事五稜郭を脱出できるのだろうか。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』27巻(野田サトル/集英社)