【最新号レポ】『ONE PIECE』「過去イチで鳥肌!!!」ゾロの“ある変化”に読者大興奮!/ジャンプ52号

マンガ

公開日:2021/12/5

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』52号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号では、『ONE PIECE』第1033話を掲載。ついにゾロの覇王色覚醒を思わせる展開が描かれ、「過去イチで鳥肌!!!」などと読者たちは大興奮だったようだ。


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 百獣海賊団の最高幹部・キングと交戦中のさなか、突如として暴走を始めたゾロの愛刀・閻魔。そもそも閻魔とは持ち主の流桜(覇気)を勝手に放出して必要以上に斬る刀として知られており、その威力は海岸を容易にぶった斬ってしまうほど。そんな閻魔の暴走に手を焼くゾロだったが、ここでふと彼の幼馴染・くいなの祖父(以下:ジジー)が放った“ある言葉”を思い出す。

 というのもかつて「刀にも性格があり それを服従させるのが剣士だ!!」と幼きゾロに教え、「若ェ頃に作ったアレがおれにとって“人生最高の一振り”だったな…」「あの『名刀』におれは地獄の大王の名を与えた!!!」と語っていたジジー。その言葉から彼こそが閻魔の生みの親“霜月コウ三郎”である可能性を見出したゾロは、再び閻魔を手にして立ち上がる展開に。

 同時にゾロから溢れる大量の覇気を浴びて、次々と倒れていくキングの部下たち。その光景を目の当たりにしたキングが「『王』にでもなる気か?」と問いかけると、ゾロは「そうだな… 船長と… 親友との約束があんだ!!!」と力強く答えるのだった――。

 SNS上でも「王にでもなる気かってそういうことだよね?」「ついに覇王色覚醒!?」と注目を集めた今回のエピソード。果たしてゾロは、このまま“己”を超えられるのだろうか。

ONE PIECE
『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)