【最新号レポ】『呪術廻戦』「予想の斜め上すぎる登場(笑)」伏黒恵の前に現れた“思わぬ助っ人”が話題!/ジャンプ2号

マンガ

公開日:2021/12/19

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』2号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月13日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』2号では、『呪術廻戦』第168話を掲載。苦戦を強いられる伏黒恵の前に“思わぬ助っ人”が登場し、「まさかの味方サイドかよwww」「予想の斜め上すぎる登場(笑)」などとSNS上は大盛り上がりだったようだ。

 前話にて死滅回游の泳者(プレイヤー)・レジィ一派と戦闘を開始した伏黒恵。たった1人で複数人を相手にする圧倒的不利な状況下で、伏黒はまず針千鈞(はりちづる)なる呪術師をその手で殺める。だが痛手を負った伏黒に対し、目の前にいるレジィと黄櫨折(はぜのきいおり)はほぼノーダメージ。そして黄櫨が伏黒に向かって攻撃を放ったその時、突如としてお笑い芸人・髙羽史彦(たかばふみひこ)が現れるのだった――。

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 そもそも彼は『呪術廻戦』第146話で初登場し、羂索によって選出された死滅回游泳者の1人。鳴かず飛ばずな芸人街道に頭を悩ませ、第146話のラストでは闇落ちを彷彿とさせる不穏な空気を漂わせていた。そのため多くの読者が髙羽=敵として現れると踏んでいたようだが、今回のエピソードでは伏黒への攻撃を代わりに受け止める形で再登場を果たす展開に。

 しかもその際の髙羽の姿は、かつて『笑う犬の冒険』で原田泰造が演じた“センターマン”さながらのコスチューム。まさかの味方サイド&ギャグ路線に突っ走った髙羽の再登場には、SNS上でも「初登場時はシリアルキラーになる流れだったのに、どうしてこうなったwww」とツッコミの声が広がっている。とりあえず次回の髙羽の活躍に期待しよう。

呪術廻戦
『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)