【最新号レポ】『ヒロアカ』AFOの煽りスキルが半端ない!? エンデヴァーの冷静さを欠かせる決定的な言葉とは/ジャンプ26号

マンガ

公開日:2022/6/5

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』26号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年5月30日(月)の『週刊少年ジャンプ』26号では、『僕のヒーローアカデミア』第354話が掲載された。エンデヴァーの心を揺さぶるAFO(オール・フォー・ワン)の“口撃”に対し、「AFOの煽りスキル高すぎ…」「ホント煽りの天才だな」といった反響が後を絶たない。


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 轟焦凍が荼毘(轟燈矢)との戦いに勝利を収める一方で、彼らの父・エンデヴァーは宿敵AFOと対峙していた。ホークスとともに少数最高戦力の連携でAFOを叩こうとするも、2人のコンビネーションは微妙に合っていない。そのことを指摘したAFOは、口撃の矛先をエンデヴァーの方へ向け始めた。

 「ああエンデヴァー…」「若輩も誰も眼前の戦いに懸命なのに何故君だけが心を他所に遣れる?」と彼の心を揺さぶりつつ、「傑作(焦凍)が失敗作(燈矢)を処分してくれたんだろ!?」「喜べよ!?」と露骨に煽りまくるAFO。もちろん口車に乗れば彼の思う壺なのだが、ここでAFOは最悪の切り札をエンデヴァーに突きつける。

 「僕はね… 前々から君の“力への歪んだ希求”にも注目していたんだよ」「僕ってやつは良い土を見ると種をまかずにはいられないんだ」と切り出し、「燈矢くんの身体 見つからなかったろ」とエンデヴァーの冷静さを欠かせる決定的な言葉を投げつけたのだ。

 そんなAFOの容赦ない口撃は、SNS上でも「AFOが燈矢を拾ったのは、偶然じゃなかったのか」「これは怒らずにはいられないわ…」などと話題に。

 焦凍の一勝に続いてほしいところだが、どうやらそう簡単にはいかなそうだ。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)