KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(300件)

  • レビュー

    「十三月はあったのよ」不思議な一文と13月まであるカレンダーの意味とは 「あの戦争」からつながる命の奇跡を思う【書評】

     NHKの朝ドラでは「戦争」がよく描かれるが、やなせたかしご夫妻をモデルにした今期の『あんぱん』では、やなせさんが実際に体験した中国戦線の様子や銃後の女たちの心境…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • インタビュー・対談

    くどうれいん「絵本は何を書くよりも生き様が出る気がします」しがらみ脱ぎ捨て、のびのびと書いた絵本『まきさんのソフトクリーム』に広がる自由な世界【インタビュー】

     ソフトクリーム屋のまきさんが、店を訪れる個性豊かなお客さんに合わせてソフトクリームを作ってくれる。でも、まきさんはサービス精神旺盛な性格でソフトクリームはど…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    うさぎとかめの競走で殺人事件が⁉︎イソップ童話を舞台に、赤ずきんが名推理を繰り広げる。青柳碧人の人気シリーズ最新作【書評】

     幼少期、童話を読むたびに「この世界に潜り込めたら」と繰り返し想像した。動物と話せて、魔法が使えて、悪者は退治され、正しき者が得をする。そんな御伽噺の世界は、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    ルールは「泣いてはいけない」――死者と再会できる遊園地で、亡き父と会った娘が手にした「生きる希望」 やさしさあふれる連作短編集【書評】

    『天空遊園地まほろば』(浜口倫太郎/ポプラ社)は、“死者と会える遊園地”を舞台に描かれる連作短編集だ。  亡くなった大切な人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    最強エージェント、無職の叔父さんになる。引退を懸けて少女と過ごす1年を描く『エージェント木星』【書評】

     ちょっと人間味の薄い主人公が、天真爛漫な子どもとの共同生活を経て、だんだんと感情を取り戻していく……というのが、疑似家族ものの定番なのだが、本作の主人公はニコ…

    マンガ

    PR 2025/7/24

  • レビュー

    初音ミクに見るAIと音楽文化の未来像。「人が人に感動をおぼえる点は変わらない」ことが淘汰されずに生き残るカギ【『創作のミライ』書評】

     “初音ミクの生みの親”であり、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏が、初の著書『創作のミライ-「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』(中央公…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • ニュース

    かつてチョコレートは「薬」だった! 雑学からお仕事まで チョコレートにまつわる情報いっぱいの一冊で、夏休みの自由研究もバッチリ

     老若男女問わず口にするチョコレート。スイーツの代表格の一つだが、実はその昔には薬として扱われていたことをご存じだろうか……。2025年7月23日(水)にリリースされた…

    暮らし

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    清野とおるが描く「妻・壇蜜」は「一人赤羽」。2人の結婚秘話や壇蜜宅の奇妙な超常現象など、清野が見ている“壇蜜”とは【書評】

     夫婦の姿を描いたコミックエッセイは数あれど、本作にあるのは、決して甘く綴られた私的な記録でも、心温まるドキュメントでもない。「東京都北区赤羽」シリーズでお馴…

    マンガ

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    芸術あるところに現れる「旅するビストロ」――登場人物と読者の“憂い”を料理で拭い去る「スペシャリテ」のような小説【書評】

     生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    落ち込んだり、悩んだりしたら「手洗い」が効果的!? 気持ちをリセットして、前向きになれる驚きの理由【書評】

     嫌なことがあったとき、気づけばベッドに寝転がってゴロゴロ。スマホをいじりながらため息をついて、ただ時間だけが過ぎていく──。そんな経験は誰にでもあるはずだ。 …

    暮らし

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    あたたかな結末に涙する、町田そのこ新作『蛍たちの祈り』 自分や親の「罪」に翻弄されながら、必死に生きる人々を描いた連作長編【書評】

     いつからか「自己肯定感」という言葉があたりまえに使われるようになって、「自分を大事にする」ことが、それを可能にする環境に身を置くことが、なによりも重要なのだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/22

  • レビュー

    「話しやすい人」の特徴は? 合わない友人との付き合い方は? 親子で学びたい、人づきあいがうまくなるコミュニケーションのコツ【書評】

     学生から若者、シニアに至るまで、人間関係の悩みがゼロという人はほぼいないのではないだろうか。どんなに人生経験を重ねても人付き合いの迷いは消えず、キャリアアッ…

    人間関係

    PR 2025/7/20

  • レビュー

    池上彰と考える「どうしたら戦争がなくなるのか」? 歴史に詳しい人も苦手な人も一緒に見つけたい、戦争のない未来【書評】

     2025年は戦後80年である。日本人にとって戦争は遠い記憶になりつつあるのかもしれない。  しかし世界では今も多くの人が戦争によって苦しみ、命を落としている。その…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/18

  • レビュー

    ハイテンションギャルが釣りオタクにグイグイくる! 釣って楽しい、食べて美味しい、新感覚グルメ&ラブ?コメディ『釣って食べたいギャル澤さん』【書評】

    「オタクに優しいギャル」というマンガやアニメなどで最近多く見られる設定がある。これはすでにネットミームや多くの作品の要素になっているのでご存じの方も多いだろう…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    甘いが重い…ウザ可愛い先輩女性とドライな後輩男性の微妙な関係を描いたオフィス友達コメディ、ふたりのこれからはどうなる?『のあ先輩はともだち。』【書評】

     年を取れば取るほど友達を作ることが難しくなる気がする。子どもの頃のように、なんとなく友達になったという場面はそうそうないし、面と向かって「友達になろう」と伝…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    出自も価値観も違う者同士が理解し合うために、全力で向き合う主人公の姿が現代社会に訴えるものは? 感涙必至の青春コミック 『ヒト科のゆいか』【書評】

     近くの席の子には猫耳が生えていて、また別の子はカッパ。また別の子は「あぅ」としか言葉を発せなくて、また別の子は、どういうわけか四六時中帽子を脱ぎたがらない。…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    本づくりの原点にあるのは「おもしろマグマ」?読むと本がさらに好きになる、「仕事としての出版」の入門書【書評】

     自分の住む街から本屋がなくなった……そんな悲しいことが、いま日本のあちこちで起きている。「スマホと時間の取り合いで本が読まれなくなった」「出版不況」「出版は終…

    仕事術

    PR 2025/7/16

  • レビュー

    魔王を倒した勇者の次の目標は「辺境の地獄」開拓!? SNSで話題沸騰中の“新機軸ファンタジー”がついにコミカライズ!【書評】

     誰かに称賛されるより、自身の意思を貫く。好きなことで生きる風潮の現代で、勇者像は変わったのか。コミック『役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきま…

    マンガ

    PR 2025/7/12

  • レビュー

    多忙で余裕のない現代人の生活を、もふもふの白クマがお手伝い!家事のコツも学べる癒し系マンガ『家政婦のクマさん』【書評】

     お気に入りの家具に囲まれて充実した暮らしを手に入れたい。新生活が始まるとき、多くの人はそうした自分の理想を夢見て意気込むのではなかろうか。しかし現実はなかな…

    マンガ

    PR 2025/7/11

  • レビュー

    “私”の背中を押したのは「下着のリメイク」依頼――。寺地はるなの新作は街の小さなテーラーで繰り広げられる、ささやかにしてあたたかい人生賛歌【書評】

     子どもの頃からリボンが好きで、大人になった現在も頭のリボンがトレードマークの百花。商店街で小さなテーラーを経営する伯母・加代子に頼まれて、下着のリフォーム・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/10

  • レビュー

    「空」を舞台に繰り広げられる、スチームパンク×アクション漫画がアツい!お宝とロマンを求める冒険活劇『空賊ハックと蒸気の姫』【書評】

     飛行船が空を駆け、浮遊都市が宙に浮かぶ世界。そんなスチームパンクな幻想に胸をときめかせたことのある読者にとって、『空賊ハックと蒸気の姫』(井上智徳/マッグガー…

    マンガ

    PR 2025/7/10

  • レビュー

    “ぼっち”の自分を変えた、ひと夏の奇跡。ラジオがつなぐ青春恋愛小説『ぼっちな君が泣いた理由』【書評】

    『ぼっちな君が泣いた理由』(菊川あすか/双葉社)は、教室でひとりぼっちの高校生男子・瀬山流星と、彼に特別な想いを抱くクラスメイト・月島美月を中心に描かれた青春恋…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/9

  • レビュー

    朝井リョウ、お腹が弱すぎてトラブルを巻き起こす!? 思わず吹き出してしまうエピソード満載、人気作家のエッセイ集が文庫化!【書評】

    朝井リョウの人気エッセイ集が文庫版で発売! 思わず笑ってしまうユーモラスな作家の日常をお楽しみください。《以下のレビューは単行本刊行時(2022年8月)の紹介です》 …

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    松本清張は「時代小説」も面白い! 宮部みゆき・有栖川有栖・北村薫が選んだ清張の短編アンソロジー【書評】

     『砂の器』『点と線』『ゼロの焦点』——松本清張といえば、昭和を代表するミステリ作家。それも長編社会派ミステリのイメージが強いのではないだろうか。だが、松本清張…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    太田紫織の新境地、「色」をめぐる温かな物語! 不思議なインク店の女性店主は、思い出や心の迷いを色に変える力があった――【書評】

     多様性や個性が重んじられる時代とはいえ、どうしても人は自分と誰かを比べてしまい、劣等感にもさいなまれる。自信のなさから、人生を左右する大きな決断から目を背け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • レビュー

    子どもは放置、副園長はパワハラ、先生が次々辞める「ブラック保育園」。大人に理不尽に扱われ絶望した主人公が風変わりな先生に救われていく『黒ばら先生と秘密のはらっぱ』【書評】

     子どもの心は繊細なのに、大人たちは「何もわからないしすぐに忘れる」とも侮っていて、簡単にとりかえしのつかない言葉や態度をぶつけてしまう。大人の一部が、いかに…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/8

  • ニュース

    ナスカの地上絵にネコがいた? 「コドモエのえほん」シリーズ最新作『こだいのなぞとふしぎのずかん』は大人と子どもの好奇心を刺激する一冊

     2025年7月7日(月)、大ヒットシリーズ「コドモエのずかん」から最新刊『こだいのなぞとふしぎのずかん』(白泉社)がリリースされた。東京国立博物館の監修のもと、絵…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/7

  • レビュー

    インスタフォロワー数19万超の現役看護師で料理研究家による健康レシピ! 時短で簡単、夏バテ対策にもぴったりな料理を作ってみた

     人は食べたものでできている、というのはよく言われていることだが、仕事や育児に追われると整った食生活を続けていくのは難しい。でも、忙しいときほど必要な栄養をし…

    暮らし

    PR 2025/7/6

  • レビュー

    二宮和也が綴る「嵐の二宮和也」。お守りとも劇薬ともなり得る、初の新書【書評】

    「どうかお守りになりますように……。」  二宮和也氏による新著『独断と偏見』(集英社)の「はじめに」にそう綴られていたとき、私は一瞬だけ安心してしまった。  冒…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/5

  • レビュー

    極度の“コミュ障”が異世界で奮闘。共感と笑いが交錯する新感覚ファンタジー!「次マン」ノミネートの人気作『コミュ障、異世界へ行く』【書評】

    ※この記事には刺激的な画像が含まれます。また試し読みの一部の画像は加工して掲載しております。  転生先で“チート能力”を覚醒させた主人公が、異世界で無双する。…

    マンガ

    PR 2025/7/4