亡くなった母親に対するリアルな思いを描き、話題を集めた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)。その作者である宮川サトシさんが新作のテーマに…
マンガ
PR 2024/6/14
『ACT!』(原田眞人/文藝春秋) 1997年。ニューヨークの演劇学校に短期留学した日本人の“ぼく”。その目的は、志半ばでハリウッド女優としての道を断たれた母の仇討ちだっ…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/13
『黄昏のために』(北方謙三/文藝春秋) 『三国志』や『大水滸』シリーズ。巨匠・北方謙三といえば、歴史小説、特に、長編のイメージが強い。ハードボイルドなタッチで描…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/12
『谷から来た女』(桜木紫乃/文藝春秋) 在日外国人から、「出自を話すと『そうは見えない』『どう見ても日本人だね』と言われてモヤモヤする」と言われたことがある。相…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/12
『町なか番外地』(小野寺史宜/ポプラ社) ●同じアパートで暮らす4人の住人の物語 作家・小野寺史宜氏の新作『町なか番外地』(ポプラ社)には、「ベルジュ江戸川」という…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/6
『なんどでも生まれる』(彩瀬まる/ポプラ社) やわらかなフワフワの羽根で包まれ、体の内奥まで温められたような気分だ。心が幸せで満たされ、強張っていた体がほぐれて…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/6
『グッド・ライフ幸せになるのに、遅すぎることはない』(ロバート・ウォールディンガー、マーク・シュルツ:著、児島 修:翻訳/辰巳出版) 「幸せな人生」を送るために必…
暮らし
PR 2024/5/31
『東京ハイダウェイ』(古内一絵/集英社) 逃げてもいい、と人は簡単に言うけれど、そもそもどこへ逃げればいいのか。逃げた先でどうすればいいのか。古内一絵さんの小説…
文芸・カルチャー
PR 2024/5/30
『きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話』(草笛光子/文藝春秋) 輝くようなグレイヘアに映える気品あふれるカラフルなファッション…なんだか歳を取るごとにカッコよ…
文芸・カルチャー
PR 2024/5/30
『可愛くてごめん』(島陰涙亜:漫画、HoneyWorks:原作/双葉社) 自分が熱中できるもの、好きなもののために全力で頑張る。それはとても素晴らしいことであると同時に、…
マンガ
PR 2024/5/30
『鎮魂』(染井為人/双葉社) 約10年前、ある半グレ集団がニュースやワイドショーをにぎわせた。彼らは著名人を巻き込んだ暴行事件、六本木クラブ襲撃事件などを立て続け…
文芸・カルチャー
PR 2024/5/27
『私の身体を生きる』(西加奈子、村田沙耶香ほか/文藝春秋) 「自分の身体について、説明してみて」 もしそんな質問を受けたら、あなたは何を思い浮かべるだろうか。妊娠…
文芸・カルチャー
PR 2024/5/24