〜日本初?地方と都会を繋ぐ絵本の世界!〜岩手県奥州市伊手地区の魅力を発信する「あい に いく えほん いで ものがたり」ポップアップイベントを渋谷サクラステージ内のCHEEAT TOKYOにて開催!
株式会社ロンド
更新日:2025/3/24
地方と都会を絵本でつなぐ初めての試み
株式会社ロンド(代表取締役:金子 晃輝)は、岩手県奥州市伊手地区の風景や人々を描いた絵本「あい に いく えほん いで ものがたり」のリリースを記念し、2025年3月23日(日)から31日(月)まで、Shibuya Sakura Stage (渋谷サクラステージ)内のCHEEAT TOKYO(東京都渋谷区)にてポップアップイベントを開催します。
絵本をキッカケに地域と人をつなげる。
絵本の登場人物は、すべて実在する魅力的な地域の方々。
この絵本を持って、岩手県奥州市伊手地区へ、会いに行きませんか?
岩手県奥州市の東部に位置する伊手地区は、種山高原や阿原山高原などの雄大な自然に囲まれ、美しい景観が広がる地域です。特に、初夏にはレンゲツツジが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
「あい に いく えほん いで ものがたり」は、この伊手地区の風景や四季のうつろいを背景に、そこで生きる人々を主人公とした物語を描いた絵本です。 都会・渋谷で暮らす人々が、絵本を通じて伊手の魅力に触れ、「この人に会ってみたい」「この場所に行ってみたい」という気持ちを抱き、現実の旅へとつながっていく物語となっています。
1. 伊手の美しい風景と人々の暮らし 澄んだ空気の中で笑顔を交わす人々、森の奥で静かに息づく動植物、訪れる人を温かく迎え入れる豊かな暮らしが、美しいイラストで描かれています。
2. 「絵本の中の人に会いに行いける」がテーマの物語 絵本のページをめくるたびに、読者は伊手の人々や風景に惹かれ、実際に訪れてみたくなるような仕掛けが施されています。
3. 伊手の人と出会えるガチャ
絵本に登場する伊手地区の住民をモチーフにした「伊手人物カード」が当たるガチャガチャを設置します。このガチャガチャを回すことであなたも絵本の中の伊手の住民と繋がれる!
■「廃校から生まれた地域活性化への想い」絵本ができるまでの背景とは?
・地域への愛着と未来への希望 旧伊手小学校の廃校をきっかけに、地域住民が主体となり、地域の未来について話し合う中で、「人々に愛される伊手」というコンセプトが生まれました。
・住民との対話で生まれたストーリー住民との対話を重ねることでこの絵本は生まれました。子供から大人まで親しめ、懐かしさを感じさせる伊手の人々の人柄が伝わる心地よい空気感の詰まった一冊になっています。
・地域資源の活用と新たな魅力の創出このプロジェクトは、 「小さな拠点づくりプロジェクト」と連携し、地域資源を活用した新たな魅力を創出し、地域活性化につなげていきます。
絵本の続きは伊手に訪れること、
あなたも一緒に伊手の物語を始めましょう!
■イベント概要
イベント名:「あい に いく えほん いでものがたり」リリース ポップアップイベント
開催期間 :2025年3月23日(日)~31日(月)
開催時間 :10:00~21:00
開催場所 :CHEEAT TOKYO
(東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYAサイド 2F)
主催 :伊手農村農業活性化協議会
企画運営 :株式会社ロンド
CHEET TOKYO ショップページ:https://www.shibuya-sakura-stage.com/shop/detail/?cd=000078
なお、絵本「あい に いく えほん いで ものがたり」は、2025年4月以降に都内にて販売予定です。
■伊手農村農業活性化協議会について
伊手農村農業活性化協議会は、岩手県奥州市伊手地区における農村の活性化と農業の振興を目的とした団体です。豊かな自然と伝統的な農村文化が息づく伊手地区において、地域住民が主体となり、持続可能な地域社会の実現を目指して活動しています。
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ideshink2024/
■株式会社ロンドについて
株式会社ロンドは、「まちづくりを産業にする」をビジョンに掲げ、地域資源や課題を地域プレイヤーとともに解決していく企業です。
廃校の利活用や地域における起業・創業支援のほか、漁師の魅力を伝える『漁師図鑑』や伝承芸能「番楽」を記録した写真集『封切り番楽』など、地域の魅力を発信する企画・運営にも取り組んでいます。
また、人口2,000人以下の小規模集落を主な対象に、地域プレイヤーの発掘・育成を通じて、自立・自走が可能な地域運営を目指しています。
地域内に入り、地域内のクッション材として、包括的なまちづくりを実践する会社です。